宗右衛門町「ホテルビスタグランデ大阪」

大阪ミナミ・宗右衛門町の新しいランドマーク
「ホテルビスタグランデ大阪」オープン！

宗右衛門町にできた「ホテルビスタグランデ大阪」。「HOTEL VISTA」の中でもグランデクラス（最高クラス）のホテルとなっています。

2008年11月5日、大阪市中央区宗右衛門町に「ホテルビスタグランデ大阪」がオープンしました。上質なくつろぎを約束するワンランク上のビジネスホテル「HOTEL VISTA」の最高クラスのホテルで、大阪では「ホテルビスタプレミオ堂島」に続いての2軒目のオープンです。ガイドは一足お先にレセプションにお伺いしましたので、そのレポートをお届けしましょう。

歓談、待ち合わせ、ビジネスシーンにも！
フラットで落ち着いたロビー

落ち着いた静寂なロビー。ホテルは繁華街のど真ん中にありますが、大阪ミナミ特有の喧騒からは隔絶した空間となっています。

「ホテルビスタグランデ大阪」のある宗右衛門町は、大阪ミナミの象徴ともいうべき道頓堀川の北岸にあります。このあたりは明治時代には石畳の路面に芸妓さんがそぞろ歩いて、高級料亭や老舗のお茶屋さんが数多く軒を連ねる「南地五花街」（宗右衛門町・九郎右衛門町・櫓町・阪町・難波新地）の筆頭に数え上げられた「大人の街」でした。しかし惜しくも戦災などで焼失してしまい、現在ではネオンサインがきらめく大阪有数の繁華街として知られています。アクセスロケーションは抜群に素晴らしく、大阪ミナミのターミナル駅「なんば駅」からは徒歩約7分（なんばウォークB20出口より徒歩3分）と絶好の立地にあります。

プライベート空間的なソファとクッション。観光、レジャー客のくつろぎを考えたインテリア素材といえます。

さっそくホテル内に入ると静寂な空間がひろがったロビーで、はっとするほど訪問者の雰囲気が一変します。宗右衛門町はかなりの車両交通量を誇る通りなのですが、外界の大阪ミナミ特有の街の喧噪からは想像できない見事な遮音性です。テーブル、イス、ソファといったインテリアもシンプル＆モダンな落ち着いた素材で好感がもてますし、必要最低限なレイアウトで非常に広々とした空間を実現しています。基本的に大阪ミナミはレジャー、観光目的の訪問者が多い土地柄ですが、これならビジネスシーンにも使用できるでしょう。