「お好み焼 ゆかり」を求めて
下町風情が色濃く残る曽根崎お初天神商店街へ!
曽根崎お初天神商店街のアーケード入口には「お初」のモニュメントが。悲恋のヒロイン・お初は、いまも大阪庶民に深く愛されています。 |
また「お初天神」というのは正式には「露天神社」といいますが、曽根崎心中の主人公「お初」と「徳兵衛」の悲恋のクライマックス(心中の舞台)となったことから「お初天神」と呼ばれるようになりました。創建1300年以上という古社ですが、その露天神社を横目に商店街の中を進むと見えてくるのが「お好み焼 ゆかり」の真っ赤な看板。
曽根崎お初天神商店街と「お好み焼 ゆかり」です。下町風情が溢れる商店街で、週末などは観光客の活気で満ち溢れます。 |
さっそく中に入って鉄板備えつきのテーブルに着席。注文をとりにきた店員に「大坂城」を注文します。ここで「大坂城は少々、お時間がかかりますがよろしいでしょうか?」と店員に問いただされました。さすがに超巨大なお好み焼きなので調理に時間がかかるのは致し方がないところ。了承を伝えて、待つこと15分。店員さんがやってきて、いよいよ出て来たのがこちらの大坂城!
次のページでは、重さ1キロの大坂城の登場です!