これぞ大阪たこ焼きの偉大なる始祖!「本家 会津屋」

ソースなし。青海苔なし。カツオ節なし。まさにシンプル・イズ・ベストの会津屋のたこ焼き。丸々と美しく、元祖としての気品のようなものが漂っています。
まず最初にガイドが食べたのが大阪たこ焼きの始祖ともいうべき会津屋のたこ焼き(9個320円)。本店は大阪市西成区にあるのですが、じつは大阪たこ焼きは、昭和8年に会津屋の遠藤留吉氏が肉、コンニャクなどを入れて焼いたラヂオ焼というのがルーツです。

大阪たこ焼きの元祖・会津屋です。大阪たこ焼きミュージアムでは各店舗に設置された券売機でメニューを選んでチケットを購入。それを店員さんに渡すシステムです。
70年以上の伝統を誇る会津屋のたこ焼きですが、まず見た目からお分かり頂けると思いますが、なんとソースや醤油をつけません。生地そのものにすでに醤油味がついているからなのですが、食べてみるとじつに上品な味で驚きます。ベトベト感がない素朴な味わいで、ソースたこ焼き、醤油たこ焼きでは決して体験できない未知の味です。

大阪たこ焼きの元祖・正統派でありながら、現在のソースたこ焼き、醤油たこ焼き全盛時代の大阪たこ焼きの中では、ある意味、異端児ともいえる会津屋のたこ焼き。それだけ大阪たこ焼きは多様化する時代のニーズに合わせて変化してきたことを意味しているのですが、大阪たこ焼きの原点を検証する上で、会津屋のたこ焼きは絶対に欠かせません。ちなみにソースだけではなくて青海苔もかけませんので女性向き、デート向きの一品とも言えます。

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本家 会津屋 ユニバーサル・シティーウォーク大阪TM店
  • 住所:大阪市此花区島屋6-2-61
         ユニバーサルシティ・シティウォーク大阪4F

  • 時間:11:00~22:00(季節により異なる)

  • 休日:年中無休

  • 問合せ先:06-6467-1622


  • ≪大阪ガイドの勝手に独断たこ焼きミシュラン≫
    歯に青ノリがつきません度 ☆☆☆

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