がっかりの次に来るもの
「被害者モードの妻に夫もがっかり」 |
しだいに、自分が相手に何かをしてあげることより、「してもらえないこと」「して欲しいこと」ばかりに目が行き、それがかなわないと「自分ひとりが我慢している」「損をしている」「不公平」「夫はずるい」と感じるようになり、被害者モードの妻が完成してしまいます。
これをお読みになっている方の中にも、「子育てや家事を私一人でやってる。夫は妻に対してねぎらいの言葉の一つもない、キスやハグはもちろん、セックスもない。もう私は愛されていない」と自分に自信を失っている方がいらっしゃるかもしれません。
でも、だからと言ってだんな様に「不公平だ」と訴えたり、「あれをして欲しい」「こんなことをいって欲しい」とただ要求ばかりをしても、簡単には状況は変わりません。
自分ひとりの中にどんどんネガティブな気持ちがたまっていくだけです。
そして今度は自分の方が「がっかりされる」妻になってしまうでしょう。
では、こんな時はどうしたらいいのでしょうか?