バレンタインギフトにこめられた気持ちとすれ違い
「あなたのために選んだプレゼント、受け取って♪」 |
多くの方にとっては休日にあたり、義理チョコのやり取りは減少すると予想されるものの、逆に「本命」の彼とゆっくり過ごすチャンス。
既婚者にとっても、平日は帰宅の遅い旦那様とゆっくりコミュニケーションをするよい機会で、この曜日配列は主婦の皆様への追い風と受け止めてもいいでしょう。
そんな中、先日、「靴下屋」を展開するタビオ株式会社が20~49歳の男女600人に行ったアンケートで、衝撃的な結果が発表されていました。
既婚者(265人)に「妻から夫へのバレンタインギフトは本命だと思うか、義理だと思うか」を聞いたところ、なんと、夫の51.0%は「義理だと思う」と回答したそうです。
一方、贈る側の妻の75.0%は「本命」と回答。
妻の夫への想いが、きちんと伝わっていないという結果だったのです。
もちろん、結婚前ほどの切実な感覚はないものの、愛する夫へ心をこめて選んだチョコやプレゼントが義務的なものと思われているという事実・・・。
なぜこのような夫婦間のギャップが生まれてしまうのでしょうか?