セクシー妻vs家庭的妻
日本人男性は世界最低SEX回数、という有名な結果をはじき出した「デュレックスセクシャル ウェルビーイング サーベイ 2007」の記者発表会で、女優の杉本彩さんと、パネリストトークを繰り広げました。詳細は「セックス負け国! 世界最低のsex回数の理由」をご覧ください。
その時、彩さんが「家に私がにいたら男の人はひいちゃう・・」
「げげ、キッチンに杉本彩がいる・・うれしいかも」 |
と笑いながらおっしゃっていましたが、いえいえ、激しくセクシャルな面と相反する家庭的な面を見せられると、男性陣はきっとクラリとしてしまうでしょう。
帰宅したときに、彩さんがエプロン姿&ナチュラルメイクで
「ヒデキさん、おかえりなさあい!」
と微笑み、食卓に、手料理がずらりと並んでいる光景を想像してみてください。
テレビ朝日系の料理バラエティ番組『愛のエプロン』でも、杉本彩さんの料理上手は知られています。
その彩さんが、初めて彼を家に招く時の料理、2人の愛が深まっていく時の料理、狙った男を落とすための料理をレシピにしました。
ということは、やはり「狙い料理」なのですが、レシピの数々を見てみると、これが素朴なおふくろの味系レシピなのです。しかも、ややこしくなく、簡単な手順で調理できます。これなら妻達も参考になります。
恋愛を継続するには想像力が不可欠、相手のことを探求する行為はとてもセクシーと言われる彩さんです。
「食は恋の入り口」であるなら、入り口から一歩入り込んだ結婚生活は、どうやったら円熟した二人の関係を築いてゆくことができるでしょうか。
毎日欠かすことのない「二人の食事」は、手を抜いてはいられません。
「俺の奥さんのつくった料理は最高!」
と、外で自慢してくれるような夫であれば、夫婦関係のクールダウンはあり得ません。
自分の友達を家に招くようになればしめたもの。
ひかえめで家庭的な奥様は料理がうまいというイメージは定番ですが、セクシーでワイルドな奥様が、料理にパワーを発揮すると最強です。
「男を虜にする料理」は、つまり「夫を家に帰らせる料理」とも言い換えることができます。レシピ本の中から、私のお気に入り料理を紹介します。