夫には「不愉快である」と伝えよう
お姑さんに、「パンツ買うのやめてください」と言うと角が立ちます。たまにある事柄なら、「親が子を思う愛情」として目をつぶり、ありがたくいただくのがよいと思います。
ただし、Kさんのお義母さんのように「つねに、下着を心配している様子が女として不愉快」と思う場合は、旦那さまに、「下着は自分で選ぶと言ってちょうだい。女心を察してちょうだい」と毅然とした態度で伝えるべきです。
「リビングに座って、ゆっくり話をしましょう」Photo by Keisuke Shirasaka |
何年間も、夫の下着を洗濯するたびに「ああー」と嫌な気分をしていたら、ほかの面での夫婦仲に亀裂が生じてきます。
夫が実家で子供じみた行動をとった時に、「このマザコン!」と思ったり、夫が連絡を入れずに深夜帰宅したり、不穏な行動をとった時に
「お義母さんの買ったパンツはいて朝帰り?」
など、嫌みがポロリと出てくるかもしれません。
ひとつの不快感を継続して我慢し続けると、余波が及びます。
Kさんは、旦那さまにしっかり伝えました。結果、旦那さまは、反省。
その後、デパートに2人で買い物に行き、晴れて、2人がお気に入りのパンツを買い、夫婦円満になりました。
旦那さまはそれ以後、お姑さんの嫁いびり攻撃からKさんを守ってくれるようになりました。
→次ページでは、夫のパンツ買い自立のすすめ、こんなオシャレなパンツが今はあるのです。
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