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仰天!石原,玉置の結婚に見る復縁婚の明暗(3ページ目)

「最もありえないカップル」といわれた石原真理子さん、玉置浩二さんの電撃入籍のニュース。DVと暴露されても復縁?!今回は二人の恋愛を振り返りながら、復縁婚について考えてみましょう。

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド

復縁婚の明と暗とは・・・?

離婚数、再婚数も増えている現在の日本では、今回の玉置さん、石原さんに見られるような復縁カップルが一般人にも増えています。
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「過去の様々なすれ違いや失敗を検証しなおすことが大切」
確かに、既にお互いを知っている者同士の復縁は、新しく誰かと一から関係を築くよりもはるかに手軽で楽。
また、別れてから時間がたっていたとすると、過去の自分の生き様を否定したくないという思いから、頭に残った記憶が美化され、いい思い出だけが残っていることもありがちです。
そうなると、久しぶりに会った二人が「やっぱりあなたが好きだった」と急激に盛り上がって・・・という状況になる気持ちもよくわかります。
でも、その勢いだけで復縁を決めてしまうのは危険です。


大事なことは、かつて、何故その相手と別れることになってしまったのか。
最も振り返りたくない過去の思い出、封印して忘れ去りたい傷を自ら掘り起こし、見つめなおす必要があります。
そこを冷静に振り返り、その当時と比べ、自分と相手のどこが変わったのか、当時乗り越えられなかった壁をどうやって乗り越えられるようになったのかを確認することはとても大切です。
その振り返りが不十分なままでは、また同じポイントでつまずいてしまうことが予想されます。

「変わっていない、あの時のままだ」という相手の気持ちや態度は、嬉しい反面、リスクもあるのです。

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