DVそして誰もが驚いた復縁
石原さんが2006年12月に発表した自伝『ふぞろいな秘密』は、彼女の過去の男性遍歴が実名入りで書かれ、一大センセーションを巻き起こしました。「誰もが驚いたDV告白」 |
中でも玉置さんとの関係は、ドメスティックバイオレンス(DV)の暴露を含む、衝撃的な内容でした。
1985年の不倫発覚後、二人は心中をしようとするが未遂。
やがて玉置さんのDVが始まり、1986年には、玉置さんに蹴られた石原さんが腰椎骨折で動けなくなり、救急車で運ばれる騒ぎに。
背部打撲と第三腰椎左横突起骨折で、石原さん曰く「あと3ミリずれていたら半身不随になっていた」というほどの大怪我でした。
その後彼女は1カ月半入院して退院したものの、玉置さんのDVは止むことがなく、最終的には破局にいたったというものでした。
DVを含む泥沼の愛憎劇を繰り広げていたこの二人が、何故今復縁したのか。
暴露本前後にも、石原さんは玉置さんと連絡をとりあっていたという報道もあったり、玉置さんが暴露本の内容について素直に認めたことが石原さんに復縁を決意させたなどといわれたり様々に伝えられています。
今回の復活愛の直接のきっかけは、現在病気療養中の玉置さんに石原さんの方から連絡を取り、バレンタインデーに会いに行ったことだとお二人が語っています。
かつては様々な障害に取り囲まれていた二人も、年月を経て、今はお互いに誰にはばかることのないシングル。
まして玉置さんは療養中とあれば精神的にも誰かを求める思いが強いでしょう。
再会から11日での入籍という行動が、今、お互いがお互いを必要としているのだという思いの強さを示しているのかもしれません。
ペアルックに身を固め、手をつなぎあっての記者会見の様子は、喜びが溢れているように見えますが、結果はこれからの二人の人生が答えを出してくれるでしょう。