ここがオトナ妻の力のみせどころ決定的な証拠を掴んだ場面では?
接待ゴルフに行くといっていた夫が別の女性と…… |
A1:こっそりあとをつけて、二人が何をしているのか、まずは情報収集。自分の姿は夫に見られないようにする
A2:夫のところに堂々と行き、「接待ゴルフじゃなかったの?」と問い詰める
A3:夫から自分が見える位置に行き、自分が、夫が女性と居るところを目撃したことを相手に知らしめる。しかし、その場では特に夫に話しかけたりはしない。
浮気は初期対応が大事!
これが最後の問題です。いかがですか?もっともオトナ妻でないのはもちろんA2。街中、しかも浮気相手の目の前で、夫婦ゲンカを始めるのは得策ではありません。
夫がたとえ「悪かった」と思っていたとしても、相手の女性の前ではメンツがありますから、絶対に素直にはあやまれません。騒ぎを大きくすることで、かえってだんな様の居直りを誘発してしまうかも。
A1も賢い作戦ではあります。二人の様子を観察すれば、不倫関係がどの程度進行しているか、相手の女性の様子がどんなかを知ることができます。手持ちの情報の多いほうが、後々、優位に立てることは間違いありません。ただ、後ろめたいはずの夫と不倫相手が堂々と楽しんでいる中、こそこそと身を隠し、尾行するのも、情けないものがあります。妻としてのプライドが傷つきます。
ここはA3のように堂々と姿を現し、十分に夫にプレッシャーをかけつつ、その場は黙って見逃す、という度量の広い態度をとるのが、ワンランク上のオトナ妻のやり方です。家に帰ったあとにどのような話し合いをするにせよ、十分に夫に「後ろめたい」気分を味あわせ、貸しをひとつ作ることで、そのあとの展開を自分に有利に運ぶことができるでしょう。
もちろん、100組居れば100通りの夫婦関係があり、今回述べてきた手法が必ずしも当てはまるとは限りません。ただし、以下のオトナ妻の原則が守れていれば、大概のトラブルを上手に解決できるのではないでしょうか?
【オトナ妻の行動規範】
1、まずは冷静に状況を判断。とっさの感情で行動しない。
2、状況を見てジャブを仕掛け、やんわり相手をけん制
3、時には余裕をみせて見逃してあげるなど、貸しを作る
4、自分のことを夫が見直すような機会を作る、また見直されるよう、常に自分を磨く
5、完璧を目指さず、あいまいを受容し、時には割り切りもする
6、にっこり微笑んで許す。しかし忘れない。
さて、あなたはいくつできますか?今日から最強のオトナ妻を目指して、がんばりましょう!
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