もはや単なる同居人?スキンシップがなくなった夫
外出して気分を変えることで、夫婦の会話が増えることも |
A1:夫からは話がないようなので、こちらから、子どもの話や近所の話など、どんどん話題を作って話しかける。セックスも、「たまにはして」と夫にはっきり要求する。
A2:新しいレストランや話題のスポットに行ってみるなど、環境を変えて、話題をつくりやすくしてみる。またベッドルームの模様替え、新しい下着の着用など、夫婦のベッドタイムの雰囲気を変えて、相手の反応をみる。
A3:夫婦の時間も大事だが、自分自身のための時間も大切。だから、無理に夫に話しかけたり、何かを誘ったりはしない。子どもと過ごしたり、ママ友達と買い物に行ったり、自分の趣味も優先できる、夫と切り離した時間や空間を持ちたい。セックスも特に必要ないし、したいとも思わない。
自ら誘う? その方法は?
今度はいかがでしょう? A3という方が、案外多いかもしれません。最近の若いカップルにありがちなパターンで、妻だけでなく、夫も同じようなことを考えていると、イマドキのセックスレス夫婦の出来上がりです。また、A1のような場合、本来キャッチボールであるはずの会話が、一方的な言葉の投げつけになっています。これではだんな様はますます会話をする気がなくなる危険性が大。また、露骨にセックスを求める妻というのも、夫としては引いてしまいます。もしEDなど男性側にセックスができない事情があった場合、このように追い詰めてしまうことで、夫婦関係がますます冷える可能性もありますので、要注意です。
ここはA2のように、とにかく環境を変え、気分をリフレッシュすることが一番。新しい場所に行ったり、スポーツや映画鑑賞など、何かを一緒にしてみることで、自然と話題は生まれてきます。恋人時代に戻ったつもりで、真剣にデートコースを考えて、盛り上がってみてはいかがでしょう?
ベッドルームも同じこと。マンネリを打破するために、インテリアや演出を変えたり、セクシー系小道具を試してみたりといった上手な誘いをちらつかせて、夫をその気にさせるのが、オトナ妻の上級セクシーテクニックです。いきなり変わるのではなく、少しずつ様子を見ながらナチュラルに。
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