Lushのもっちりフェイスパックにふわふわバブルバス
一方、フェイスパックの「ショコラのこだわり」は「生フェイスパック」と書いてあるだけあって、要冷蔵。見た目も、ガナッシュチョコそっくりです。こちらも実際にパックをしてみました。肌に乗せるとやや重く、もっちりとしていてあまり肌の上で伸びません。しかしその分、肌に密着して、しっかりと覆ってくれる感じ。成分表を見ると粘土質のモンモリロナイトが主成分です。
「粘土質のパックが肌をしっかり覆って、汚れを吸着させます」 |
モンモリロナイトは風邪などのウィルスと同じぐらいといわれる0.1~1ミクロンの極小の薄片状。その細かい粒子が毛穴の奥深くまで入り込み、中の汚れをキャッチ。
そして結晶間に汚れを取り込んで複合体を作り、汚れを一緒に洗い去る効果があります。こちらにはカカオ、カカオ脂のほかに、セイヨウハッカ葉、スペアミント油などが含まれているので、チョコミントそっくりの香りです。
洗い流したあとは、毛穴のすっきり感がミントの残り香のさわやかさとあいまって、肌がサッパリとする仕上がりでした。毛穴スッキリ&しっとりの頬には、思わずだんなさまもふれてみたくなるのでは?
ショコラリップはチョコレート味のリップクリーム。小さくて平らな容器に入っており、指などで唇に塗るタイプです。
「リップクリームは指で唇につけるタイプ」 |
テクスチャはやや硬めで、気温が低い今どきは、ややぼそぼそした感じですが、唇に伸ばすと、なめらかになります。
こちらもバタークリームソープと同じ、オランジェの味。
見た目は薄いチョコ色ですが、唇に乗せると意外にダークな色にはならず、自然な色になります。唇の甘い香りに誘われて、だんな様も思わずキスしたくなるかもしれませんよ。
「チョコ味なのよ♪ 味見してみる?」と自分からキスを誘ってみてもいいかもしれません。
バブルソープの「3時のおやつ」は白黒2色のクッキーそっくり。手で適当な大きさに割ってバスタブに入れ、お湯を注ぐと泡いっぱいのバブルバスに。湯気と一緒に、オレンジ風味のチョコの香りでバスルームが満たされますので、その香りをかぐだけでもリラックスできます。
自宅の普通のお風呂も、バブルバスにすれば一気に非日常のわくわく空間に。
お薦めはバスルームの灯りを消し、キャンドルを灯してだんな様と一緒に入る、キャンドル入浴。キャンドルの炎の柔らかな光のなかで、バブルバスのふんわりとした泡に包まれて、二人でバスタブにゆったりとつかれば、ラブラブモードが盛り上がらないわけはありません。
もし浴室が狭くて、キャンドルが置けないようならば、洗面器に小さなフローティングキャンドルを浮かべてみたり、洗面所のみに明かりをつけてみるなど、浴室内が適度な暗さになるように工夫してみてはいかがでしょう。
普通の明るい浴室では、「恥ずかしくって一緒に入りづらい」という方も、こんな演出があれば、抵抗感がなくなるはず。お互いをマッサージしあってあげるなど、思いっきりお風呂でスキンシップを楽しんじゃうのもお勧めです。ただし、火元には十分注意をしてくださいね。
Lushの商品はどれも天然素材だけを使ったものなので、不自然な脂っぽさや人工的な香りがありません。肌への負担を気にせず使えるので、おすすめです。ぜひ、バレンタインナイトのバスタイムにいかがでしょう?
→次ページでは、まだまだあるチョコ関連グッズを一気にご紹介。