自然派ブランド「LUSH」のチョコソープを体験
LUSHはイギリス生まれのハンドメイドコスメのメーカー。石けんのさわやかな香りが漂う店頭には、黒板に手書きしたようなにぎやかな掲示板や、まるで市場のフルーツのようにカラフルに盛り上がったバスグッズがディスプレイされ、見ているだけでわくわくしてきます。
普段はさまざまなフルーツを使ったソープやスキンケアグッズが溢れる店内にも、この時期はチョコを主役にしたアイテムがいろいろ並んでいます。
「写真左から時計回りに、バタークリームソープ、バブルバー、フェイスパック、リップクリーム」 |
今回私が購入してきたのは、
1.容器入りリップクリームの「ショコラリップ」
2.バタークリーム状のボディーソープ「ショコラへブン」
3.フェイスパックの「ショコラのこだわり」
4.固形バブルソープの「3時のおやつ」
どれも見た目は食べ物そっくり、甘い香りに誘われて、思わず食べてしまいそうになります。
まずためしてみたのは、バタークリーム状のソープ、「ショコラへブン」。
「手に取った感覚は、まさにバタークリーム」 |
界面活性剤などの人工的な添加物は含まず、天然にある素材のみでできた石鹸なので、そのままでは肌につけてもなかなか泡立ちません。
「チョコレートクリームのような柔らかな泡立ち」 |
使うときには、スポンジやあわ立てネットなどでよく泡立てます。もこもこ出てくる薄いチョコレート色の泡は、チョコレート風味の生クリームにそっくり。たっぷりの泡で全身を洗った後、シャワーで洗い流します。あわ立てる前の石けんはかなりクリーム感が強く、ちょっとオイリーな洗い上がりになりそうな感じがしましたが、洗い流したあとは意外にすっきり。チョコの香りはほとんど消えてオレンジのさわやかな香りが肌に残り、甘ったるい感じはしません。チョコ効果で、肌がすべすべになったような感じがうれしいです。
→次ページではフェイスパックとバブルバーをご紹介。