携帯電話を使って夫婦で楽しく
テレビや街角の看板で、だんとつ目立つ携帯電話のCM、新しい機種が出るたびに、「あ、買い換えよう」と誘惑される時代です。
「絵文字師京太さんは携帯電話が身体の一部のようになっています」 |
女性は案外、スペックや機能より色やデザインで選びがちではないでしょうか?
ピンクやクリーム色のかわいいデザインは、アクセサリー気分でバッグに入れておきたくなります。
自分のお気に入りのキュートな携帯電話を持つと、気分も上々。家族やお友達とのメール交換も数が増えてきます。さて、一度、ご自分のメール履歴やブックマークされているサイトを見つめ直してみると、だんな様や奥様とのメールが「伝言」に偏っていることに気づきませんか?
夫:
「これから電車乗る」
「今夜、メシ外で喰う」
「洋介、寝たか?」
妻:
「夕食はレンジに」
「明日ははやいので先に寝ます」
「週末、電気屋で電球買うの覚えといて」
もし、こういう「事務的な伝言」が続いていたら、夫婦ラブラブ度マイナス傾向にあります。要注意。
伝言系メールの中に
「はやく帰ってきてくれるとうれしいな♪」
「あ・い・し・て・る♪」
など、愛の表現を伝えるメールがないご夫婦は、熟年離婚の可能性もあるかもしれません。私が提唱する、日々のプチラブの積み重ねがないと、年を取るにつれ、能面のようなクールなご夫婦に変貌してしまうのです。
「会話レスの夫婦こそ、まずは携帯メールで愛を告白」 |
日々のプチラブの積み重ねに、携帯電話は最高の愛のツールです。
今回は、携帯電話業界の著名人、絵文字クリエーターでもあり、携帯ライターでもある京太さん(平戸京子さん)に携帯で愛を深める簡単テクニックを紹介していただきます。
京太さんの、携帯電話に特化した人生プロフィールと共にお楽しみください。
最後のページでは、京太さんが、「妻から誘う絵文字」を特別に教えてくださいます。
→次ページでは、絵文字師京太さんの携帯人生をご紹介します。