「夫婦でFree Hugs(フリーハグ)」のススメ
フリーハグ(Free Hug)というのが、昨年から、ブームとなっています。2007年に入って新聞やTVでも取り上げられたので、ご存知の方も多いと思います。街頭で「Free Hug」と書いたボードを持って立ち、道行く人と笑顔でハグを交わす行為。欧米と違って、ハグという文化のない日本でも、若い層を中心に受け入れられているようです。
YouTubeで、Most Inspirational賞を受賞したハグ動画
そもそもフリーハグが注目されるようになったのは、投稿動画サイトYouTubeに投稿された「Free Hugs Campaign」という作品。「最近、パートナーを抱きしめましたか?」 |
シドニーの街角で「Free Hug」というボードを持って「ハグしようよ」と通行人に呼びかける青年。最初は無視されたり、避けられたりしていましたが、ある老婦人が彼の前で立ち止まり、そして、という内容。見ると思わず涙が出てしまいます。「ハグの威力ってすごいな」と思わせる内容です。(見る前にはハンカチを用意してください)この作品、3月に発表された「YouTube Awards 2006」でも、見事、Most Inspirational賞を受賞しています。
これに刺激されて昨年秋ぐらいから世界中でフリーハグ運動が巻き起こり、欧米はもちろん、ハグの習慣がないアジアの国々でも、フリーハグイベントが行われるようになりました。日本で有名なのは、元劇団四季の女優さあなさんがやっているフリーハグの活動。
mixiの彼女の日記にはいつもたくさんの書き込みがあります。またmixi内にはフリーハグに関するコミュニティが9個。最大のコミュニティ「FREE HUGS」にはなんと3200人以上が参加しています。
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