今年こそ、ゴルフデビュー!!
日曜日ごとに接待ゴルフにお出かけのだんな様を恨めしげに見送る、お留守番妻の皆様。今年は思い切ってゴルフデビューをしてみてはいかがでしょう?以前はゴルフというと「お金がかかる」「格式があり、いろいろ面倒そう」と敷居が高いスポーツでしたが、今はカジュアルに楽しむ方法もいろいろあります。プロになるわけではないのですから、最低限のルールとボールの打ち方さえ知っていればOK。年齢に関係なく長く楽しめるスポーツですが、始めるならば身体の柔軟性が衰える前の30代、40代のうちが最適。まずは練習場に行ってみましょう。
「打ちっぱなし」とも呼ばれる練習場は設備も規模もそれぞれですが、どこでも気軽に利用できますので、ゴルフビギナーが練習するにはもってこい。だんな様がゴルファーならば、もっとよし。早速教えてもらいましょう。
「背中から奥様を抱きしめながらレッスンを」 |
もしだんな様がゴルフ初心者でしたら、練習場のゴルフレッスンに参加してみましょう。また、今はインターネット上で動画レッスンを無料で配信しているサイトなどもあるので、そういうものを利用しての独習も可能です。
練習場でボールを打つ楽しさが実感できたら、次はショートコースに挑戦します。ショートコースとはパー3(3打でカップに入れるのが規定)ばかりでできているコース。飛距離がない女性でもそれなりに楽しめ、コースデビューとしては最適です。ただしコースによっては池やバンカーを巧みに配置して、男性でも難しいトリッキーなコースレイアウトになっているところもありますので、ご注意を。ショートコースでもデビューの自信がないという方は、パターだけでおこなうパターコースというのもあります。こちらはボールを転がすだけなので、パワーはあまり関係なし。だんな様より奥様のほうが勝っちゃったなんてこともあるので、より気軽に楽しめるかもしれません。
いよいよ本コースにデビューとなったらば、オススメなのはツーサムで回れるコース。通常、ゴルフは3、4人が一組になってプレーしますが、ツーサム(=2人)OKなら夫婦だけでラウンドが楽しめます。キャディーさんのつかないセルフプランにすれば、余計な気兼ねも不要。ゴルフのプレーそのものだけでなく、夫婦水入らずで緑の中で過ごす時間をも楽しめます。ゴルフの話だけでなく、いろんな話をゆっくりできれば、それだけで夫婦の愛情が高まりますね。前後に人が居ない時にはキスのひとつもしたくなるかも・・・。ただし、後のパーティー(組)が渋滞しない程度に御願いしますね!