やっぱり基本は家庭円満
最後のキーワードは「家庭・家族」。フミヤの発言をみていると、父親としてのコメントや子どもについての話も結構出てきますね。家庭が円満で、家族の話を上手にアピールできるというのも、ナイスミドルの条件です。
「家族の話をする=親父っぽい=女性にとって魅力的でない」という図式が頭の中に出来上がっているのは、男性に多いかもしれません。
もちろん、二言目には「ウチの子が」とか「ウチのカミさんが」と連呼するのは興ざめですが、家庭が安定し、家族を大事にしている男性というのは、女性にとって魅力的。
家族とさえ幸福な関係を築けない人が、他人といい関係を持てるわけはないのですから。
家族というバックグラウンドがしっかりしているからこそ、ちょっとヤンチャであったり、スリリングな一面がみえるとそのギャップが魅力となるのです。
今流行の「ちょい不良(ワル)オヤジ」も「ワル」が「ちょい」だからこそステキなのです。家庭というバックグラウンドがシッカリしていれば遊び心をもって「ワル」ができる。実際、ちょいワルオヤジの代表格、パンツェッタ・ジローラモさんも喜久子夫人との共著本を多数出版しており、そのオシドリ夫婦ぶりは有名ですね。
ナイスミドルを目指すためには、まずは家庭円満から。今晩早速、奥様に優しい言葉を掛けて、お二人でゆっくり過ごしてみてはいかがですか?
下北サンデーズ
FUMIYA FUJII OFFICIAL WEBSITE
チェッカーズプレミアムボックス
二松まゆみ主宰夫婦仲相談所
新刊「ラストラブ」を読んで夫婦で恋をしましょう