藤井フミヤのようなナイスミドルな夫になる

フミヤのエロス、夏ドラマでも魅せてくれます

先月から夏期の連ドラがスタートしました。
「サプリ」の亀梨クンにうっとりしたり、「マイボス マイヒーロー」の長瀬クンのはじけっぷりに爆笑したり、「レガッタ」のもこみちクンの長い手足にため息をついたり、「結婚できない男」の阿部チャンの美しいお尻に生唾を飲み込んだり。出演男子をみているだけでも楽しいです。

そんな中でちょっと注目なのは「下北サンデーズ」。
「トリック」シリーズで有名な演出家の堤幸彦と直木賞作家の石田衣良のコンビが「池袋ウェストゲートパーク」についでタッグを組んだ青春ドラマ。
脇役のキャラが立っていて、主役の上戸彩をくっちゃうような展開は、まさに堤ワールド。その脇役キャラでもひときわ目立ってるのが藤井フミヤなのです。


フミヤの役どころは演劇好きの下北沢の牛乳販売店の二代目店主で、ちょっと癖のあるキャラ。今回のドラマには前述の二人と一緒に企画段階から参加し、主題歌も歌っているというマルチな活躍ぶり。先月44歳になったフミヤは上手に年齢を重ねている男性のひとりですよね。そこで今回はそんな藤井フミヤの魅力を分析しつつ、彼のようなナイスミドルになるコツを検証してみましょう。


次のページでは「セクシーとエロの境界線」について語ります。

CD「君が僕を想う夜」

「下北サンデーズ」