夫婦関係/セックスレスの対処法

いい女はセックス上手

いい女になるための必須条件は、ルックス、センス、人柄、キャリアだけではありません。「セックス」。このジャンルに目をそらすようでは大人の女になれないのです。

三松 真由美

三松 真由美

夫婦関係 ガイド

会員1万3000人を超えるコミュニティサイト「恋人・夫婦仲相談所」を運営し、夫婦仲の改善、セックスレス対処法ED予防法を真剣に考える夫婦仲コメンテーター。的確なアドバイスにファンが多く、マスコミ取材や著書執筆、講演多数。オウンドメディア"トキメキ”開始。

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既婚女性こそモテル努力が必要

今回は、季節柄「セックス」と「上質の女」の相関関係について考えてみることにします。クリスマスを含む冬休みと、情熱満開の夏休みは、既婚未婚問わず、性に関してポジティブになるシーズンだと推測しています。

「いい女はセックス上手」という雑誌の特集的なタイトルは、セックスに関して自信がない女性陣にも、「いい女をめざして自分のセックスアピールを見つけてね」とい
う意味をこめたものです。
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「自分の身体の一番自信ある部分を磨き上げて」
最近、「NIKITA」という女性誌が気になります。決して主婦向けの雑誌ではないのですが、特集記事、キーワードが女性全般をモテさせるための趣旨だと思います。たとえば、こんな言葉がよく出てきます。

「SEXY淑女」、「艶女的モード」、「オトナの女性のしたたかさ」。

未婚女性はもちろんのこと、主婦もまた、「異性にモテルこと」はだんな様との関係がよりセクシーになる必須条件です。「NIKITA」のキーワードは我々主婦達こそ、心に刻まなければならないテーマです。

「結婚したからもう安心」「今更モテルために努力することないわ」「子育てが一番大事よ」こういう思考になってしまうと、モテオーラは消滅してゆきます。ということは、だんな様にももてなくなってゆくのです。


●結論
『モテようとする努力を怠ると、だんな様にすら振り向かれなくなる』

夫婦仲相談所を運営していますが、セックスレスの相談がダントツで多いという実情です。男性陣の意見は「妻に女性としての魅力を感じなくなって、抱けなくなりました」「妻が、子どものことばっかり集中しているので、母親としてしか見えなくなりました」「妻が太ってオバハン化しています。僕が愛した女性は結婚と同時に消えてしまいました」

この手の意見が送られてきます。モテないということは、だんな様の心も冷たく凍らせてしまうのです。ご用心。
 
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