100回お見合いした真莉さんに聞く「やさしい男」論
二松>「真莉さん、やさしい男って人気ある?」真莉>「お見合い界では、やさしい男しか 生き残っていけない。
要するに、やさしい男しか、結婚できないのです。」
二松>「そう来ましたか。真莉さん、結婚を考えて100人以上の
男性と会ったんですよね?」
真莉>「はい、私、お見合い回数100回を超える実績を持ちます。
結婚は人生の一番の岐路。ここで踏ん張らないと一生後悔し
ますからね」
二松>「100回以上というと結婚相談所など利用したの?」
真莉>「結婚情報サービス会社7社に入会、146万円をつぎ込み・・
『ネットお見合い』では、120人以上の男性とメール交際し
た後50人以上と実際に対面でお見合いしました。」
二松>「なぜお見合い?友達の紹介とか、合コンとかじゃだめだっ
た?」
真莉>「コンパなどに比べて効率的なんですよ!」
「やさしい男を捜せる場所はどこだ?」 |
「年収」や「家族構成」「職業」「年齢」結婚適齢期を過ぎてしまった女性にとっては、お見合いは本当に良いシステムです。
だからって妥協はしたくない!
妥協していたら、早くに結婚していただろうし・・・」
二松>「今回はやさしい男について教えて欲しいのだけど、お見合
いでやさしい男かどうか、わかる?
やさしい男は、結婚の条件に入る?」
真莉>「もちろん、やさしさは条件の上位に入ります。
お見合いをする女性の目って、大変厳しいのです。
まずは、プロフィールで選抜して、条件に合った男性を探し
ます。
もちろん、写真もチェック。ほどほどの顔だったらOK。
男は顔じゃないし!
ある程度の収入と、安定した仕事があればあと、残すは『や
さしさ』のみ!
やさしい男がもてるって、当たり前の世界です。」
二松>「女性はどんなやさしさに ググッとくるのかな?」
真莉>「はじめて会った時、女性の容姿を褒めることができるか?
ですよ。”写真よりも、おきれいですね。”なんて言われた
らそれだけでポイントアップです。」
エレベーターなどは、もちろん先に乗って【開】ボタンを押し、目的の階まで誘導&女性を先に下ろしてくれるか?
(まさか、自分が先に下りるなんてことはないでしょうから)
女性のためにドアを開けてくださる方は感激。
そして会話を楽しくリードしてくれる方。話を上手く引き出してくれて、やさしいわあって感じます。一昔まえの日本男児には到底出来ないことでしょうね。
だって、これ欧米文化のレディーファースト的やさしさですからね。
でもね、国際化が、普通になった現在は「こんな気遣い」が出来る方こそが、ビジネスの世界でも成功を収めている人なのです。
やさしい男の定義
まとめますね。女性に優しい
→気がきく
→仕事が出来る
→収入が多い
→結婚生活も安定
どうですか?これ私の考えなのですけど。
二松>「なるほど、やさしい男理論体系ですね。」
真莉>「やさしい男がいいって言っている女心の心の奥は、結局の
ところ結婚生活の安定だと思うのです。」
ビジネス界でも、気のきく、やさしい男が陣取っている現在、女性がやさしい男を求めるのは 当たり前のこと!
なよっとしていて、やさしいだけの男とは違います。
二松>「真莉さん、ついに結婚を決めましたね。おめでとう。
どうですか?彼もやさしさ満開の男性ですか?」
真莉>「ええ!もちろん、私のフィアンセも やさしいです。
とっても気がきくから、もちろん仕事も家事もなんでも出来
ます。家事が出来るってことは、自己管理できている証拠で
す。時々、やさしい男を 軟弱ものっていう人もいるけど。」
やさしい男で何か悪い点がありますか?
やさしい男は、お見合い界&ビジネス界を制すと思います
二松>「妙に納得・・でもやさしさの奥深さの定義は他にもあるよ
うな気が・・次のページで語りましょう」