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モトカレ、モトカノの存在が鬱の原因ってこと? 昔の恋人から逃れられない憂鬱(4ページ目)

昔の恋人の存在から逃れられない。そんな方のために、プチ鬱を解消した主婦、解消しようとしている主婦の事例をお届けします。

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

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彼のアプローチに最初はかなり半信半疑だった私なのですが、そのすぐに落ちないところがまた彼の心をくすぐったのか、かなり本気で口説き始めるようになって、案の定私も意識するようになって、お互い心地よい駆け引きをたっぷり楽しんだ挙句についにくっついちゃいました。

それからはもうベタベタで、私は一人暮らしだった彼の部屋にほとんど入り浸りの半同棲状態。
彼の傍にいること、彼のために何かすることがもう嬉しくて、彼がそうしてくれと言ったことは一度もないけど、掃除も洗濯もご飯つくるのも何でもやっちゃう。
perfum
「はかなげな妖艶さは、鬱から来ていた?」

で、彼のほうはモテる男性にありがちだけど、束縛されるのもベタベタされるのも本来は大嫌い。
今までそんな付き合い方をしたことがなかったらしいのだけど、何故か私がそうすることに対しては違和感がないというか、むしろ嬉しかったり心地良かったようで、そんな私に更に惹かれて行く自分が不思議だ、理解できない、自分が変わってしまったみたいだっていつも言ってました。

一人の女性とほとんど毎日会って、毎日抱きたくなるなんて、色んな女性と程よく楽しんできた彼には想像できなかったらしい。 はじめはそうやって喜んでくれていた彼だったけれど、たぶん、不安になったのではないかと思うのです。

「これはこれで幸せだけど、俺はこのまま結婚でもしちゃうのか?」と。
落ちついてしまうことに戸惑いがあったんじゃないかなと思います。
結婚を考えるには早いけど、私の行動全てが、おそらく結婚を意識させるものだったんじゃないかな。若かったし、気持ち先行で、尽くす加減も知らなかったです。
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