ロングステイ/ヨーロッパでロングステイ

日仏文化協会の憧れフランス・ロングステイ(4ページ目)

夢や憧れを実現!パリや南仏での暮らしをお手伝いする日仏文化協会(東京)をガイドが取材。最近のフランス・ロングステイ事情や現地基本情報をうかがいました。

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

フランス・ロングステイの基本情報【予算編】

首都パリの物価は、東京と同程度、ないしは若干低い程度です。外食の頻度が多くしたい、市中心部に滞在したいひとは、予算を多めに見積もる必要があります。

■気になる物価と予算
ステュディオ
可愛らしいファブリックが特長のステュディオ

おりからのユーロ高もあり、フランスでの長期滞在にはそれなりの費用が必要です。とりわけ、都市部での暮らしには、住居費はもちろん、交通費や食費も多めに見積もることが重要です。

フランスでは、日本の消費税にあたる付加価値税TVAが、最高で19.6%と、非常に高いのが特長。さらにチップを要するシーンもあり、生活費はかさみます。

ひとりロングステイにおすすめなのは、ワンルームタイプのステュディオ Studioです。シャワーブースやミニキッチン、トイレ、ベッド、机などが配置されているコンパクトな物件で、単身者やカップルに向いています。

また、ご夫婦やグループなどで利用しやすい物件が、アパルトマン Appartementです。寝室とリビングが独立していて、ゆったり食事が楽しめます。ほかにも、レジデンシャルホテルや一軒家の間借り、ホームステイや学生寮を利用しての滞在者もいます。

なお、日仏文化協会では、ロングステイ向けの各種プログラム=(1)空港送迎、(2)携帯電話無料貸し出し、(3)タウンガイド、(4)緊急サポート等を提供しています。お問い合わせや資料請求は、こちらまで。
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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