フランス・ロングステイの基本情報【予算編】
首都パリの物価は、東京と同程度、ないしは若干低い程度です。外食の頻度が多くしたい、市中心部に滞在したいひとは、予算を多めに見積もる必要があります。■気になる物価と予算
可愛らしいファブリックが特長のステュディオ |
おりからのユーロ高もあり、フランスでの長期滞在にはそれなりの費用が必要です。とりわけ、都市部での暮らしには、住居費はもちろん、交通費や食費も多めに見積もることが重要です。
フランスでは、日本の消費税にあたる付加価値税TVAが、最高で19.6%と、非常に高いのが特長。さらにチップを要するシーンもあり、生活費はかさみます。
ひとりロングステイにおすすめなのは、ワンルームタイプのステュディオ Studioです。シャワーブースやミニキッチン、トイレ、ベッド、机などが配置されているコンパクトな物件で、単身者やカップルに向いています。
また、ご夫婦やグループなどで利用しやすい物件が、アパルトマン Appartementです。寝室とリビングが独立していて、ゆったり食事が楽しめます。ほかにも、レジデンシャルホテルや一軒家の間借り、ホームステイや学生寮を利用しての滞在者もいます。
なお、日仏文化協会では、ロングステイ向けの各種プログラム=(1)空港送迎、(2)携帯電話無料貸し出し、(3)タウンガイド、(4)緊急サポート等を提供しています。お問い合わせや資料請求は、こちらまで。