フランス・ロングステイの基本情報【一般情報編】
夏のバカンスの時期は、スーパーや小売店の休業が目立つフランス。日曜・祝日も休業が多いので、買い物には気をつけましょう。■気候
四季のあるフランスでは、空気が乾燥しているため夏でもしのぎやすく、一般家庭のホームステイでは、クーラーがないことに驚くひとも少なくありません。冬場はかなり寒く、東京の平均気温を大きく下回るので、防寒具が必要です。
築年数の古いアパルトマンでの滞在では、日本のマンションのような高い機密性や保温性がないので、冬場は特に、注意することです。
■治安
スリやひったくりなどの軽犯罪は絶えませんが、特に、観光客が多く集まるエリアでは、注意が必要です。言葉が心配なロングステイヤーの場合、24時間サポート体制を利用できる業者を選ぶようにしたいもの。
盗難に備え、海外旅行傷害保険に加入するなど、万全の対策が必要です。
ちなみに、日仏文化協会は、フランス全土17都市に、日本人スタッフを配置、生活上のきめ細やかなサポートをしています。現地到着後、滞在をスタートさせる前のタウンガイドでは、銀行やスーパーの利用について、レクチャーを受けることができます。
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