大きい画面は作業もはかどります
22インチのモニタを使い始めて半年。大きな画面は仕事をするのにも遊ぶのにも非常に便利です。CRTから液晶へ、より大画面に、そしてワイド化と、モニタは進化を続けています。我が家にある15インチのモニタと22インチのワイドモニタ |
その一方でパソコンは逆に小型化の道を歩んでいます。モニタの大きさに制約があるノート型パソコンのシェアは年々増えていますが、持ち運び用のものなどを選んでしまうと大きくても13インチ程度しかありません。
そんな時、画面を大きくする方法が2つあります。ひとつは大画面モニタを外部モニタとして使う方法で、もう1つが外部モニタとパソコン本体のモニタを同時に使うデュアルモニタです。デュアルモニタなら、ひとつひとつのモニタが小さくても広く使うことができますし、デスクトップ型を使っている方でも古いモニタを活用することができます。
我が家の15インチモニタもデュアルモニタ用として活躍している |
この大画面モニタとデュアルモニタには一長一短があり、どちらが優れていると一概には言えません。
そこで今回は大画面モニタとデュアルモニタの長所と短所を紹介しながら比較します。モニタのサイズに不満を感じている方や、ノートパソコンがほしいけど画面サイズで二の足を踏まれている方は是非参考にしてください。
<INDEX>
■大画面モニタなら「全画面表示」は必要ない
■「全画面表示」が2つ使えるデュアルモニタ
■大画面でデュアルじゃいけないの?
■選ぶポイントはどこになるのだろう?
それではまず、大画面モニタから見ていきましょう