舎人公園駅を出ると……

舎人公園を後に
舎人公園を後に、日暮里・舎人ライナーは北上して見沼代親水公園を目指す。
舎人公園駅を出ると左手には、陸上競技場などが広がる。スポーツに興じる人々の姿を目にすると、おとなしく車窓を眺めているだけでは物足りなく感じ、途中下車して体を動かしたくなってくる。

終点・見沼代親水公園でのんびり散策を楽しもう

見沼代親水
水辺の散歩道・見沼代親水公園は、舎人公園と並んで沿線おススメのスポットだ。
舎人に停まると、次はもう終点の見沼代親水(みぬまだい・しんすい)公園だ。駅を出てすぐのところに高架橋がぽつんと途切れる場所があるが、左右には小川が流れ、それに沿って遊歩道がしつらえてある。これが駅名にもなっている見沼代親水公園で、ぶらり散策するには手頃な場所だ。

木の歩道で川を何回も跨ぐところもあり、ベンチや雨よけの屋根があったりと一息つける所があるのは嬉しい。ハナショウブやカキツバタなども植えられ、ちょっとした水生植物園の雰囲気も楽しめそうだ。

終点
終点・見沼代親水公園駅。道路上に造られた駅は、こんな感じで似たり寄ったりだ。
遺跡
見沼代親水公園駅構内にある舎人遺跡のショーケース。
そういえば、見沼代親水公園駅構内の改札口近くには、この路線の建設工事の際に出土した舎人遺跡の土器などがショーケースに入れられて展示してあったが、「舎人」という古風な名前は中々に歴史的な意義もあるようだ。

今まで、鉄道とは無縁だったので都区内とはいえ、自然や遺跡も残り、ノスタルジックな雰囲気の商店街が残る地区もある。遠出をしない週末にちょっと旅行気分が味わえる車両に乗って小さな旅はどうだろうか。

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