これは立派な修行ですので誤解なきよう
及位駅(のぞき・JR奥羽本線)

及位駅駅名標
知らなければ絶対に読めない超難読駅名
奥羽本線で北に向かうと、山形県内最後の駅となるのがこの及位駅。何とも怪しい駅名ですが、知らなければまず読めないでしょう。日本でも最高ランクの「難読」駅名としても知られています。しかしその由来は、その読み方からは想像もつかないとても高尚なものなのです。

修験道が盛んだった頃、付近の山でも山岳修行が行なわれており、修験者たちは「のぞきの行」といわれる修行を積んでいました。「のぞきの行」とは、「険しい断崖の端から宙づりになり崖の横穴をのぞき込む」というもので、大変な恐怖との闘いであったようです。やがてこの「のぞきの行」をして「高い位に及んだ」修験者がいたことから、その位が「及位」と呼ばれるようになった、というのが由来の定説とされています。

及位駅駅舎
県境の峠を控えた静かな山間の駅
現在は真室川町の一部ですが、かつては「及位村」だったことも。羽州街道・雄勝(おがち)峠越えの宿場町で、昔から交通の要衝でした。現在も奥羽本線と国道13号線が並行して峠を越えています。

■所在地:山形県最上郡真室川町大字及位
■地 図:Yahoo!地図情報




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読めますか?(ヒント:大変失礼です)

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