東南アジアエスニックのコーディネート |
最近は、レストランで中国料理や韓国料理の他に、ベトナムやタイ、インドネシア、マレーシアなどのアジアンフードも楽しむようになりました。また、東南アジアを旅行する人も年々増えています。そんな中で、自宅でも、簡単に東南アジア風エスニックな食卓を楽しめるコーディネートをご紹介します。
エスニック料理を自宅で楽しむ
器の中央や側面に魚が泳いでいるデザインの食器 |
日本のタイ料理店やエスニックの雑貨店などでも購入できる、タイの染付けの食器を使ってコーディネート。旅行先で買ったエスニックの食器があれば、なおさら食卓に雰囲気がでます。また、楽しい旅行の話は、食事中の話題にはぴったりですね。
紺色の画用紙 |
タイの染付けの食器に合わせて、同系色の紺色の画用紙と布のナプキンを選びます。もし紺色の布や織物をお持ちでしたら、なお結構かと思います。また、タイや東南アジアにも、すばらしい藍染めの布があります。オリジナルにこだわって、アジアの国々の布を使うと、よりエスニックなイメージが強調されます。
ミニサイズのレンゲ |
今回は、東南アジアの食器と和食器をミックスして使います。レンゲと箸は台湾製です。レンゲと箸以外は、すべて日本の和食器です。手持ちの食器を上手に組み合わせて使ってみましょう。エスニック料理の食卓にかかせないスパイシーな唐辛子がたくさん入ったからいソースをミニサイズのレンゲで料理にかけます。今回は、レンゲをスープを飲むためではなく、ソースを料理にかけるために使います。
染付けの食器を中央に置く 画面をクリックすると拡大画面が見られます。 |
タイの染付けの器で、テーブルのセンターを画像の様に飾ると、中央のポイントになります。それぞれの器には、違ったおつまみを入れてだします。
ジンジャーの花 |
シャンパングラスに、熱帯アジア原産のジンジャーの花を飾ると、エスニック風になります。今回は、ポイントカラーになるレッドジンジャーの花を選びます。
ピンクのイメージにすると |
ピンク色のクリアーファイルを敷いてみます。紺色の色を使うと、落ち着いた感じになり、ピンク色の色を使うと、柔らかいやさしい感じになります。ピンク色の色は、食欲が出る色です。
次回の記事では、今回のタイの染付けの食器の代わりに漆器を使ってコーディネートしてみます。是非、ご覧下さい。
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