ブログ記事でお小遣いがもらえます
ここ数年でブログは日本でも海外でも急速に普及していると言われています。
米国のブログ検索エンジン会社のデータによると、世界にはすでに5000万以上のブログが存在し、さらに毎日10万件以上増えているのだそうです。

これだけブログが普及してくると、当然それを使ったビジネスと言うにもさまざまな物が生まれています。
そんな中で最近議論を呼んでいるのが、ブログ記事を書くと報酬がもらえると言うサービスです。


自分のブログで製品を紹介するとお小遣いが貰える

現在、さまざまな企業がこのようなサービスを展開していますが、大体のサービスの仕組みは同じです。

サービスに会員登録をすると、そのサービスから企業の新製品やサービスについてのプレスリリースや紹介記事などがメールで送られてきます。
その情報をもとに自分のブログに記事を書き、サービス会社に申請をすると記事ごとに数百円から数千円の報酬を受け取ることができると言うものです。

ブログでお金を稼ぐと言うと、アフィリエイトやコンテンツマッチ広告などをブログに掲載する方法がありますが、これらの広告は基本的に広告がクリックされたり、広告経由で商品が購入された際に収入が入る仕組みのため、よっぽどの人気ブログでない限りまとまったお金をかせぐのは難しいのが実情です。

それに比べて、このサービスではブログを始めたばかりの人でも基本的に同じ報酬を受け取ることができるため、手軽にお小遣い稼ぎをしたい人には便利なサービスと言えるでしょう。


サービスの利用には注意も必要

ただ、もしあなたがブログを多くの人に読んでもらいたいのであれば、このサービスを利用する際には注意も必要です。

例えば、あなたがよく読んでいるブログが、そういった広告記事ばかりを毎日載せるようになった場合を想像してみてください。
もちろん、その記事がそのブログを書いている人ならではの面白い記事であれば別ですが、ただの会社のプレスリリースの受け売りばかりがブログに並ぶようになってしまったら、きっとがっかりすると思います。

日本では人気ブログが企業にお金をもらって記事を書いていたと言うことが読者にばれてしまい、ちょっとした炎上騒ぎになったと言う例もありますし、米国でも同じようなサービスを巡っておおいに議論が巻き起こっており、ついにはFTC(日本の公正取引委員会のような組織)が違法性が無いか調査に乗り出すと言う事態になっているようです。


もちろん記事を書いてお金をもらうと言うこと自体は、企業のニュースサイトでもビジネスとしてよく実施されていることであり悪いことではありません。

ただ、それらのサイトでも通常の記事と記事広告が混ざって掲載されているのが普通です。

記事広告ばかりを書いていると、やたらとコマーシャルばかり流れるテレビ番組のようになってしまいますから、日々ブログを書いている合間に興味があるサービスがあったら参加する程度にするのが良いのではないかと思います。

また、記事広告であることをだまってブログを書くのは読者を裏切る行為ですから、できるだけ記事広告は記事広告と明記するのをお勧めします。


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