キヤノンの08秋モデルの新型ビデオカメラは、32GBのメモリーを内蔵したダブルメモリータイプと、120GBのHDDを搭載した2タイプ。息をのむ、その画質の良さには驚きました。
2タイプで登場
キヤノンの08秋モデルのビデオカメラは、32GBのメモリーを内蔵し、SDカードとのダブルメモリータイプと、120GBのHDDを搭載しSDカードにも対応したHDDタイプの2機種の「iVIS」で登場しました。
▲キヤノンの「iVIS HF11」 |
▲HDDタイプの「iVIS HG21」 |
双方の特徴は、なんといっても画質の良さでしょう。入力から出力まで1920×1080のフルHDで、さらにAVCHD規格の最高ビットレートである24Mbpsで記録されるのです。画質について詳しくは後述しますが、最初に選択のポイントとして、記録時間を見てみましょう。
なお、今回は、このうちのダブルメモリータイプ「HF11」を試用させていただきました。
▲小型で軽量な「iVIS HF11」 |