■DVテープからVHSテープへ
試行錯誤する、ということではないのですが、あまりにも突然に思ってもいなかった作業をするとなると、以外と戸惑うものです。結局、最も無難な方法を実行したのですが・・・。
●DVD-VideoからVHSへ
そこで、当初作成したDVD-Videoですが、これをダビングしてみました。下図のように、DVDレコーダかをVHSビデオデッキに接続し、再生したDVD-VideoをVHSテープに録画するという方法です。コスト的には最も安くできる方法です。
ただ、気になるのが画質です。DVD-Videoの場合、MEPG-2形式の映像を利用しています。画質的にはS-VHSと同等といわれているのですが、やはりDVテープの映像をMPEG-2に変換しているので、多少の不安がありました。
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DVD-VideoからVHSへ
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●DVテープからVHSへ
結局、今回利用した方法が、もっとも画質劣化が少ないと思われる方法でした。それが下図にあるようなダビング方法です。
PCで編集した映像をDVテープに録画し、その映像をVHSテープにダビングする方法です。いわれてみればなんてことはない方法なのですが、急には思いつかなかったのです。画質的には、DVD-VideoからＶＨＳへダビングした場合と、それほど違いはありませんでした。
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DVテープからVHSへ
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自分がDVD-Videoを作成・再生できるからといって、だれもが同じ環境にあるとは限りません。編集したムービーを少でも多くの方に観ていただくには、やはり「普通の再生環境」を常に考える必要があるなと実感している次第です。
もちろん、普通の再生環境がどのようなものかは、その時々によって変化しています。それがどのようなものなのかを感じ取るのも、ビデオ編集の１つの作業かも知れませんね。
