室内撮影に最適　Victor GR-DX97

●暗い室内でも明るくキレイに撮影
GR-DX97にはは、F1.2というF値のレンズが採用されています。F値というのはレンズの明るさを表す単位で、この数値が小さいほど明るいレンズとなります。明るいレンズには、暗いところでも明るくキレイに撮影できるというメリットがあるのです。
通常、ハンディタイプのビデオカメラにはF1.8とうF値のレンズを採用しているタイプが多いのですが、GR-DX97にはF1.8の２倍の明るさがあるF1.2が採用されているのです。したがって、暗いところでも鮮明な映像を撮影することが可能です。

●３次元DNR高画質回路の採用
画質向上のために搭載されている回路が、「３次元DNR高画質回路」と呼ばれるものです。この回路によって、低照度で撮影したときに発生するノイズが低減され、夕方や暗い室内でも明るくノイズのない、クリアな映像で撮影することができます。F1.2という明るさのレンズとの組み合わせで、その効果も

●定点観測で静止画像撮影
静止画像の撮影に、ちょっとおもしろい機能が搭載されています。それが「インターバルスナップショット」機能で、設定した一定の間隔でオート撮影ができるというものです。設定できる間隔は、15秒、30秒、1分2分、5分、10分、30分、60分の８パターンから選択が可能。たとえば花の開花シーンなどの撮影も可能です。

●こんなユーザーにオススメ
生まれたばかりの赤ちゃんや、はいはいやよちよち歩きを始めた赤ちゃんを思いっきり撮りたいというとき、ほとんどの場合は室内での撮影という条件のときが多いもの。こうしたとき、F1.2という明るいレンズを搭載したGR-DX97なら、暗い室内でも、赤ちゃんのさまざまな表情を思う存分撮ることができます。
静止画像のインターバルスナップショット機能なども含め、インナー撮影が多いユーザーにはオススメです。