「空間の有効活用」がジャマをしていた!? |
掃除機かけってストレスなの!!
一般に、掃除機かけは単純な家事だと思われています。特に男性から。
でも、主婦の皆様ならわかっていただけますよね!? この家事が、どんなにストレスのたまる行為かということが。
もちろん一つには、
・床に落ちているモノを全部どけないとできない
という、最大のストレス要因があることは今更申すまでもありませんが、それについては、過去、あんな記事とか、、こんな記事で、対処法をあげつらってまいりましたので、今お困りの方は、是非そちらをご覧くださいませ。
なるべく掃除機一本で
次の要因としては、先に記事にさせていただいた、・一回で掃除機をかけ終わることができない
というものがあげられます。こちらも、先の記事をご覧いただいて、そのストレスを即刻軽減していただければ幸いです。
そして今回お贈りする「掃除機かけストレス軽減法」が、コレ。
「すべての家具の下を、掃除機のヘッドが入る程度にあけておく」
ことなんです。
収納容積より、ラクな掃除を選ぼう
よく、組み立て式の棚を購入するとき、棚の容量を最大限にしようと、最下段の棚板を、いちばん下のホゾ穴に入れて作っていませんか?それだと、確かに棚は最大限に活用できるんですが、棚の下になる部分が非常に半端な空間を作り、そこにホコリが入り込みます。掃除をしようにも、掃除機のヘッドもモップも入らないので、結局「棒の先に布をまきつける」といった急ごしらえの掃除器具や、ホームセンターで見かける「お掃除便利グッズ」を使って掃除するわけですが、そういうものを使わないと掃除ができない部分って、だんだんなおざりになっていくんですよね…。
ですから、ここは、多少のムダには目をつぶり、
「棚の最下段の下は高めにあけておく」
ようにしましょう! ダイレクトに掃除機で掃除ができるので、精神衛生上とてもよろしいですよ。
床は、あけておくか、隠す!
こうした組み立て式でない家具をご購入予定の方は、どうぞ、「床下部分が、掃除機のヘッドが突っ込めるくらいあいている」
か、もしくは、
「床下部分が外から見えないくらいいっぱいにふさがっている」
の、どちらかを選ぶようになさるといいと思います。
お部屋があまり広くない場合は、床面積を広く見せるために、前者をおすすめしますが。
さあ、家具によるストレスを一つ減らして、ますます掃除機かけをラクなものにしていきましょう!
【関連リンク】
- 関連記事「たたんだはいいけどしまえないのはナゼ?」‥‥たまっちゃう家事の原因を因数分解♪
- 関連記事「片付けの苦手意識が消える2ステップ」‥‥「時間を決める」のも有効ですね
- All About「家事」‥‥家事といえばこちら!