シンプルライフ/シンプルライフ関連情報

キャラ弁が作れなくても大丈夫!(2ページ目)

春からのお弁当作りが憂鬱なあなたに、シンプルライフならではの「タイヘンにしない考え方」を提案します。

金子 由紀子

金子 由紀子

シンプルライフ ガイド

子供の頃より「シンプル」「ミニマム」に関心を抱く。学生時代より10年間の一人暮らし賃貸住まい時代に、少ないモノで楽しく暮らすノウハウを模索。出版社にて書籍編集に携わったのちフリーランスに。結婚後二児を得て、新たなシンプルライフの構築にいそしむ日々。

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我が家の「3品弁当」。文句は言わせません

お弁当は「3品」でイイ!


コレが我が家のお弁当。子供たちに持たせるときも、タコウインナくらいは添えることもありますが、基本こんな感じ。だから、時間もかかりません。朝食作りと同時進行で、全部で35分ってところです。

我が家のお弁当は、次第に品数を減らし、今では3品あればヨシという基準に落ち着きました。主菜(焼き魚、から揚げなど)、副菜1(青菜系を必ず)、副菜2(卵、芋、豆など)がそれ。家のお昼だってこんなもんでしょ? もっとシンプルなのは「どんぶり弁当」で、「ご飯に具(きじ焼き、きざみうなぎ、卵とじ系など)を載せて、隅っこに漬物+生野菜」という構成。けっこうボリュームあります。

ご飯とおかず一体の「どんぶり弁当」

3品でも満足できる小ワザいろいろ


品数の少なさは、ご飯に小技を利かせてカバー。しょうゆをつけた海苔をご飯に敷いたり、ごまやひじき、昆布などの「ご飯の友」を日替わりでトッピング、漬物か自家製梅干を埋め込みます。

味は「塩(主菜)・甘(副菜2)・酸(漬物)」を揃えますが、味うつりしないようにチマチマ仕切りをはさんだりもしません。なるべく汁気のないおかずだけにして、味は青菜に吸収させちゃいます。だから余計なゴミも出ません。ゆで人参(冬)かプチトマト(夏)を添えれば、彩りもまあまあです。プラスチックの葉らんなんかも使いません。マイボトルに麦茶、もちろんマイ箸ですから、完全リユース。お弁当ってエコかも。
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