衣替えのネックは、押入れの使い勝手!? |
衣替えをタイヘンにしているのは、「押入れ」!?
衣替えをタイヘンにしているのは、「押入れ」の存在ではないかとガイドはニラんでいます。あの深い奥行きは、季節によって必要なモノがガラリと変わり、丸一日かけて季節のものを出したり入れたりするゆとりのあった、悠長な時代にこそ必要だったもの。
ところが、効率のよい冷暖房が普及し、住宅の気密性も高まった現代では、真夏に冷房よけのカーディガンが必要だったり、真冬にハワイ旅行用の水着を出したり。押入れって、現代生活に合わないんですよ。もっと言えば、片付け下手な人や、忙しい人にも合わない。
押入れ変えれば、衣替え不要!?
押入れは、容積も大きいですし、パズルみたいに詰め込めば、かなりたくさんのモノが入ります。しかし、それがあだになり、衣替えを面倒に複雑にし、不要なモノまで抱え込む元となっているような…。
大げさに言えば、押入れの使い方をもっとシンプルにすることで、衣替えも不要になり、余計なモノを持たずに済むのです。
では押入れをどう使えば、衣替えをしなくて済むのでしょうか。
シンプルライフ的押入れ術は、次ページで!