◆ガイド家の食器
ガイド家では、安価でどこでも手に入る無印良品の「磁器ベージュ」を主に使っています。それ以外のものもありますが、白の同じサイズにしています。買い足すときは、必ずサイズを控えて同じ大きさのものを買うようにしています。
我が家の白い食器(4人家族。写真は一部出払っているものアリ)
35センチ長楕円皿 1 大皿として・お菓子などの盛り合わせに
23センチ丸皿 5 パスタ・肉、魚料理など
19センチ丸皿 9 取り皿として・少量のお惣菜など
15センチ丸皿 10 取り皿として・ケーキ、デザート
11・5センチ ボウル 9 鍋物や汁ものの取り分け・人数が多いときのご飯もの・小鉢代わり・アイスクリームなどのデザート
白の急須 1 日本茶も紅茶も中国茶もこれで。
ただ、白い食器は、取り皿や小さめのボウルなど、食卓の人数が増えても対応しやすい多目的に使えるものが中心。大皿やサラダボウルなど、中心にドンと置いてしまうものは、焼きものや木といった異素材です。もともと1個しか持たないので、仮に破損したとしても、そのときはまったく別のものを買えばいいと思っています。ほかには、
25センチ 益子の大皿 1
30センチ 木のサラダボウル 1
また、食器と調理器具を兼用するものとして、パイレックスの強化ガラスの角皿、丸皿を持っており、グラタンやケーキなどオーブン物、電子レンジでの加熱調理、フリージングにも利用しています。
23センチ 丸深皿 1
13.5×19センチ 角深皿 2
17×22センチ 角深皿 1
他、柄物は各人用の茶碗やカップ、丼、ホタル焼の中国茶器の茶杯、ぐい飲み、茶托、コースター、手塩皿など
茶杯やぐい飲みは薬味やたれ用、小鉢としても。
◆白い食器で暮らすメリット
食器を白の定番物で統一することの主なメリットには、以下のようなものがあります。
・食器の数が減らせるので、収納に必要な空間が少なくて済む。そもそもサイズとデザインが決まっていれば、収納はラク。
・一点欠けたら、一点買い足せばいいので、その時々にかかるコストが少なくて済む。
・定番物に決めておけば、買い足しの際迷わなくて済むので、買い物の時間がかからない。収納のための時間もかからない。
つまり、「空間・コスト・時間」がかからないのです。
また、色・サイズ・デザインがある程度揃っているため、ビジュアル的にもすっきり見えるし、欠けなどによる半端が出ないため、いつも食器棚を同じ状態に保つことができます。
大勢が集まるテーブルでも、統一感を出すことができます。