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達人に聞く!当たる懸賞の見抜き方

ただ応募しまくれば当たるものではないのが懸賞。当選確率の高い狙い目懸賞を達人に聞きました!

和田 由貴

執筆者:和田 由貴

節約ガイド

懸賞歴20年以上の懸賞の達人「ayanさん」に聞いた懸賞のコツ。
(前記事「達人に聞く!懸賞に当たるための秘策」をまだご覧になってない方はこちらの記事からご覧ください。)

応募のコツだけでなく、さらによく当たる狙い目の懸賞の見抜き方を教えていただきました!

クローズド懸賞を狙う

懸賞
ayanさんの当選品のほとんどはクローズド懸賞
懸賞にはオープン懸賞とクローズド懸賞があります。オープン懸賞とは、誰もが応募することができるもの。クローズド懸賞はバーコードやシールを送るなど、その商品やサービスを利用した人のみ応募することができるものです。当然クローズド懸賞のほうが当選確率は高くなります。ayanさんご自身が当選されたことがある懸賞も、約8割くらいはクローズド懸賞だとか。

そのクローズド懸賞の中でも、ayanさんが特に当たりやすいと教えてくれたのは、大手メーカーと地元スーパーとのタイアップキャンペーン。こうしたタイアップ懸賞のハガキは、共催のスーパー店頭などで手に入ることが多いので、しっかりと対象商品をチェックし、普段の買い物で買う機会があるものは逃さず応募。

「クローズド懸賞は対象商品を購入する必要があるので、一見節約と逆方向を向いていると思われそうですが、普段、家族のぶんの食品や日用品を購入する立場にある=すなわち商品選択の権限を持っている主婦は、クローズド懸賞をとてもしやすいと思います。どの商品が今キャンペーン対象なのかを把握しておけばそれを活かせますから。」(ayanさん)

応募期間が短い懸賞を狙う


応募期間が短い懸賞は、のんびりしていたら応募期間が終わってしまいますので見つけたらすぐに応募するのが大事、とayanさん。そんな応募期間が短いものは当たる確率も高いとか。

応募期間の間に複数回締め切りがあるような懸賞も、やはり一番最初の回が応募数が少ないため当選確率が高くなるのでそこを狙うと良いそうですが、クローズド懸賞で応募券などが集まっていない場合はどうするのでしょうか?とお聞きしたところ

「最初から消費するとわかっている物なら、まとめ買いをして先に応募券だけ切り取って初回の締め切りに間に合わせて応募しています。」(ayanさん)


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