ガソリン最高値更新中
ガソリン代の高騰は家計を圧迫します |
ここまで高くなってくると、車にはなるべく乗らずに公共の交通機関などを積極的に利用する、というのが一番良い方法かと思いますが、どうしても乗らなければならない場合は極力燃費良く無駄が無いように乗りたいものです。
そこで今回は、ガソリン代を上手に節約するための5つの方法をご紹介します。
1、アイドリングストップ
停車や渋滞中など、長い時間車が止まっている場合はエンジンを切りましょう。また走行前の長時間の暖機運転も、ほとんどの車では必要としませんので控えめに。アイドリング時のガソリンの消費は、10分で100~200mlといわれています。こまめにエンジンを停止することで無駄なガソリンをカットしましょう。
但し、停車時間がある程度長いと予想される場合は有効ですが、ほんのちょっとの信号待ちなどの場合、あまりにもこまめにエンジンを停止するとバッテリーなどにも負担がかかりますし、スムーズな走行にも影響します。アイドリングストップは走行に無理のない範囲で行ってください。
2、空気圧をチェック
空気圧のチェックは意外に忘れがちですが、知らないうちに低下しています。空気圧の低下が燃費に与える影響は意外に大きく、通常指定されている空気圧の値から1/4程度低下しただけで、100kmの走行当たり200ml程度のガソリンが無駄になってしまうのです。空気圧のチェックはこまめに。特に普段セルフ給油のガソリンスタンドに通っている方は、つい空気圧のチェックが怠りがちになってしまうようですから、特に意識をして確認するようにしましょう。
3、エアコンの設定温度
カーエアコンも普通のエアコン同様、エネルギーが必要です。カーエアコンの場合、エアコンを付けるとコンプレッサーの動作によってエンジンに負担がかかり、燃費が悪くなります。エアコンはなるべく使用を控えたり、温度を下げすぎないように気を付けましょう。夏場の暑い時は、停車時などもなるべく日陰を選ぶようにするなど、車内の温度があまり上がらないようにする工夫も大切ですね。
⇒次ページ