スタート時
ちょっとしたコツで燃費向上 |
アクセルは踏みしろから先に、わずか少しだけ踏む程度の感覚です。エンジンの回転数で言うと2000回転未満。それ以上踏み込む必要はありません。
走行中
走行中は先を見ることがポイント。車の流れや信号などを見ながら常に先の状況を把握し、なるべく一定速度で走行し、無駄なアクセルワークはしないようにします。長いストロークで一定速度で走行できるような状況の場合、アクセルはごく緩く踏みっぱなしの状態がベスト。アクセルを踏んだり離したりを繰り返すのはNGです。停車時
走行時に先を見ていれば、その先の信号や車の流れを把握できますので、停車すると予測できる場合は早めにアクセルオフをします。かなり早めにアクセルから足を離しても、車は惰性でかなりの距離走行することができます。そうは言っても…
先の状況を把握するのが大切 |
まずスタート時ですが、信号などで停車している場合も2台ほど先の車を見れば、自分の車がどの位のタイミングで進むのかは把握できると思います。それを予測して少し早めにブレーキペダルから足を離すようにします。そのためには、停車時に余裕を持った車間距離を保っておくことが必要です。
そして加速する時は、ギュッとアクセルを踏み込まなくても車はどんどん加速します。アクセルをほんの少し緩く踏み続けているだけで、5~6秒すれば40~50kmの速度は出るでしょう。あせって急発進したり、頻繁な加減速を繰り返さずとも、周囲の交通状況には難無く合わせる事は可能なのです。
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