価格変動が少ない野菜を利用する
もやしや貝割大根などの天候に影響されない野菜や、比較的価格変動が少ない南瓜、人参、ごぼう、ジャガイモなどの根菜類などを積極的に利用してみましょう。鍋物などもこうした根菜で作ったものも美味しいですし、サラダもレタスやキャベツ、キュウリなどにこだわらず色んな野菜で作ってみてはいかがでしょうか。例えばもやしやごぼう等は、さっと湯通ししてシャキシャキ感が残るように調理するとサラダ向きですし、意外なところで南瓜は細い千切りにすると生でも美味しくいただけますよ。宅配食材を利用する
普段ならば割高感が強い宅配食材ですが、ここまで野菜の価格が高騰しだすと逆に安くなるものも出てきています。店頭価格とにらめっこしながら、場合によっては利用してみるものいいかもしれませんね。【参考リンク】
オイシックス
生協パルシステム
冷凍野菜を利用する
冷凍野菜は旬の時期にとれた野菜を加工し、急速に冷凍しています。ですから栄養面でも生で販売されている野菜となんらかわりが無く、安心して使える食材です。冷凍野菜も普段ならば割高感があるものですが、今ならば逆にお得。生食する野菜の代わりにはならないかもしれませんが、ほうれん草やいんげん、ブロッコリーなど、緑黄色野菜を上手に取り入れるために利用されると良いと思います。【参考リンク】
冷凍食品を買う時はここに注目!(by.AllAbout共働きの家事)
野菜の価格高騰で、私達消費者も、生産者も、また加工食品などの関連事業に従事する方なども、多大な影響を受けています。自然の脅威には逆らえないものだなぁと思いつつ、1日もはやい価格の安定化を祈ります。