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節約害虫駆除 不快なゴキブリをやっつけろ!(2ページ目)

ゴキブリ対策・ゴキブリ駆除、徹底ガイド! 生態を知って浸入や巣食うのを拒絶しましょう。ホウ酸団子の作り方もお教えします! 

和田 由貴

執筆者:和田 由貴

節約ガイド

対策2 清潔第一

ペット
餌はできれば片付けたいものです
万が一侵入されたところで、清潔で餌の無い環境ではゴキブリは居心地が悪いもの。特に食品がある台所は衛生面に気を付けましょう。

まずよごれた食器は流しに溜めないようにします。夜の洗い残しを朝まで放置するのはキケンです。水周りを好む習性がありますので、特に注意しましょう。ダイニングは食品の食べこぼしなどが床に落ちていないか、しっかりチェック。残ったおかずなども、ラップをしてテーブルの上に置いたりしないようにしてください。

動物を飼っているお宅は、少なくても夜だけは餌を片付けたほうが良いです。ビールの空き缶やビンは、中をきれいにゆすいでから捨てるようにし、生ゴミはしっかりと口を閉じてこまめに捨てます。夏の間は害虫対策以外の意味でも、臭いなどの面で生ゴミの処理は大変です。生ゴミ処理機を導入されるのもおすすめですが、ゴミの回収日までの間、しっかりと密閉容器に入れた状態で冷凍してしまうのも良いと思います。


対策3 巣を作らせない

植木鉢
巣になりやすい植木鉢屋内も屋外も気を付けましょう
観葉植物などの植木鉢は、できるだけ置かないようにしましょう。巣になったり、土に産卵したりすることがあります。

ゴキブリは狭くて暗い、ジメジメとした場所が好きです。でも狭いといっても、ゴキブリにも好み広さがあり、その幅は約1センチ。なので家具と壁がちょうど1センチ位だわ、というお宅は、すぐに幅を広げるか、ピッタリ付けてしまいましょう。カビの予防などの面からいうと、2センチ以上離した方が良いと思います。

それからゴキブリはダンボールが大好き。台所の棚などに、ダンボールに収納している物はありませんか?巣になる可能性大です。また、冬でも暖かく保たれるため、越冬場所として潜むこともありますので、できるだけダンボールは避けましょう。


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