でもそんな100円グッズをもっと素敵に変身させたい!ということで、100円の缶をペイントしてカントリー雑貨店に並んでいるような収納缶を作ってみました。 まず材料は収納缶、文字シール(いずれもダイソーの商品)、ペイント用の塗料です。 塗料は刷毛で塗るとむらになりやすいので、スプレーの方がおすすめです。 今回は缶の本体と蓋を違う色で塗るので、白とエメラルドグリーンの2色の塗料を用意しました。 色はお好みの物を使ってくださいね。 本体をペイントします。 塗装は換気の良い屋外などで行ってください。 まず塗装する面全体に紙やすりをかけておきます。 こうしておくと塗料がのりやすいです。 缶の蓋を外した状態で塗装してもよいのですが、蓋と重なり合う部分が擦れて塗装が剥がれてきてしまうので、実用の収納缶として使う場合は蓋をした状態で塗装した方が良いようです。 缶の蓋にラップを巻いてそのまま本体にかぶせてから、白の塗料をスプレーします。 スプレーの塗料はむらにならないよう20~30cm位離して吹きつけ、乾かします。 本体が完全に乾いたら蓋を外し、ラップを外した蓋にエメラルドグリーンの塗料をスプレーします。 文字シールを使いロゴを作ります。 文字シールは黒、赤、青、白など色々な色が売られていますので、お好みの色を買ってそのまま貼ってもよいのですが、ここでは缶の蓋と同じ色のロゴを入れたいのでシールもペイントします。 必要な文字を切り取り、缶を塗装するのと同じようにスプレーします。 缶と違いシールは軽いので、スプレーの噴射で吹き飛ばされないように、新聞紙などの上にセロハンテープで隅を留めて塗装してください。 缶、シールとも完全に乾いたらシールを貼ります。 シールは間違えて貼ってしまい、貼り直そうとすると塗料が剥がれてしまう事があるので慎重に貼ってください。 貼りたい位置に定規をあてて貼るなど、工夫してみてくださいね。 完成した缶です。 今回大きさの違う3種類の缶を作ってみました。 収納に使ってもそのまま飾ってもかわいいですよ。 いかがでしたか? 手を加えなくても十分使えるけど、こんな風にちょこっと手を加えて、自分好みの雑貨に変身させてみてはいかがでしょうか? また100円グッズのアレンジをご紹介しますね。 どうぞお楽しみに! |
*100円ショップの活用