節約/光熱費の節約

今日からチャレンジ 電気代の節約ワザ30!

電気代の節約ワザを30個まとめました。出来そうな事から、どんどん試しましょ。プリントアウトすれば、チェックリストにもなります。

和田 由貴

執筆者:和田 由貴

節約ガイド

<記事:前ガイド鈴木美佳>

電気代節約の基本的な事は"電気代の節約・夏"で、お伝えしましたが、さらなる節約がお望みなら!節約金額を気にして節約しているようでは、だめ!

節約はもっと曖昧なもの。小さな事が積み重なって、まとまった効果になっていくのですから、節約金額の高いワザばかりではなく、出来そうなものから、今すぐ始めましょ。

電気代の節約ワザを30個まとめました。プリントアウトすれば、チェックリストにもなります。トイレやお部屋に貼って活用して下さいね。

充電はぎりぎりまでねばって
携帯電話、電話機子機、電気カミソリなど、毎日充電する必要はありません。ぎりぎりまでねばって、まとめて充電します。
充電器はプラグを抜く
充電は起きている間に済まし、終わればプラグを抜いておきます。
電化製品のプラグを抜く
電子レンジ、洗濯機、電気ポット、炊飯器、パソコン、テレビ、オーディオなどの電化製品は、使用時以外はプラグを抜いて、待機電力をカット。その際、プラグに"レンジ"、"TV"などシールを貼っておくと、わかりやすくて便利です。
パソコンのプラグも小分け
スピーカーや、プリンター、スキャナーなど、周辺機器をつないでいるだけで電力はかかってきます。たとえば、あまりプリンターを使わないのなら、パソコン本体とソケットをわけておきます。パソコンを使うたびに、全部の電源が入らない工夫を。
ごはんは、まとめて炊く
3合を2度炊くよりも、6合を1度炊いた方が経済的です。
ごはんは、起きている間に炊く
タイマーをかけて眠るのなら、夜、起きている間に炊いておきます。
炊飯器の保温をやめて、冷蔵庫
まとめて炊いたご飯は保温せず、タッパーなどに入れ、冷蔵や冷凍で保存します。電子レンジで温め直したほうが節電です。
電気ポットより、やかんを利用
年中、朝も昼も、寝ている間までポットの電源を入れていたのですが、そのわりに利用頻度が低く、保温がもったいないので、わが家ではポットはやめました。冬でもやかんで沸かして使ってます。
洗濯物もまとめてする
週に3.4回、小分けにしてちょっとずつ洗濯するより、1回にまとめて(洗濯機容量の80%程度まで)洗濯したほうが経済的です。水道の節約にもなります。
脱水は3分で充分
洗濯機まかせに5分も脱水しなくても、3分もすれば充分です。電気代も節約でき、干してる間にしわも伸びやすいので、アイロンがけが素早くできます。
テレビは本体で操作する
リモコンで操作するより、本体で操作したほうが電力は少なくすみます。
テレビは小さいサイズがお得
大きなテレビと小さいテレビ、両方あるなら、小さいテレビで見るほうが節電に。
テレビの音量・明るさにも注意
音量が大きいほど、画面の設定が明るいほどに、電力を使います。適度な音量、明るさで。
テレビより、CDラジカセ
テレビをBGMがわりにつけるなら、CDラジカセで音楽を聴いたほうが、電力は少なくすみます。
冷蔵庫にはカーテン
ビニールカーテンをつければ、冷蔵庫を開けたときの冷気の逃げ方が違います。市販のものを購入してもいいですし、手作りしても。大きなビニール袋で代用しても、全く何もしないよりは随分違います。

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