|
|
|
カフェで学校の友人と |
「カメラマンに、ヨーロッパで好まれそうな顔立ちだね、って言われたのが、そもそものきっかけなんです。だから、最大の目的はモデルとしての売り込み。留学先はコレクション開催地に絞って、最初はミラノにしようと考えていました。でも、条件に合う語学学校がなかったので、パリに変更しました」
留学は外国語をある程度話せる人がすると思いがちだが、語学学校は言葉を学ぶところ。たいていは初心者でも受け入れてくれる。瓜谷さんも、留学すると決めてから本を買って、独学でABCからフランス語学習を開始。準備に8ヵ月かけ、その間に留学エージェントに頼んで、条件にあう語学学校を探してもらい、エコール・フランス・ラングに申し込んだ。
「決め手になったのは、料金が比較的安かったこと。中規模の学校で、1クラスあたりの生徒数が10人程度、初級者コースがあるというのも希望通りでした。パリの中心地にあり、立地もよかったですね」