冷蔵庫・冷凍庫/冷蔵庫関連情報

驚きの『瞬』冷凍!食生活が変わる冷蔵庫(3ページ目)

これから、何かとイベントの多い季節です。そこで欲しくなるのが、大型冷蔵庫。今年登場の新製品の中から、ガイドが「おっっ!」と目をみはった、冷蔵庫をご紹介したいと思います。

執筆者:戸井田 園子

使い勝手の良さは、こまかな配慮の結果!

この他にも、今年新たに搭載された機能ではありませんが「切れちゃう冷凍」「ビタミン増量野菜室」「透明光清氷」など、人気の機能がたくさんあります。さらに、使い勝手にも細かい配慮がされています。では、ガイドが注目したポイントをご紹介させて頂きます。

■動くん棚
“動くん棚”は昨年から登場した便利機能。冷蔵庫の棚は動かせると言っても、上に載っている食品や皿をどける手間は意外と大変なので、一度セットしてしまうと動かさないのが現実ですよね。しかしこの“動くん棚”なら、棚の上の食材を取り出さずに、指一本で高さを変えることができます。「あと、ちょっとで入るのに...」と、ケーキ箱の持ち手を倒す必要はもうありません!棚が動くとこんなに便利だったんだ!と実感すること、間違いなしです。
 
“動くん棚”
指一本で簡単に動く棚。想像以上に便利ですよぉ~♪

■ドアポケットの隠れた配慮
冷蔵庫ドアポケット
ドアポケット・サイドの欠き込み。ほんのちょっとのことですが、これが日々のストレスを軽減してくれるのです!
ドアポケットの飲み物の出し入れは、回数が多いものです。最近は、飲料水を2Lペットボトルで冷やしているご家庭も多いでしょう。そんなボトル類をスムーズに取り出せる工夫がコレ。ドアポケットのサイドを少し欠くことで、後ろにあるペットボトルも取り出しやすくなっています。本当にちょっとしたことですが、こんな配慮がうれしいですね。


★ガイドの希望★
高い技術で性能も使い勝手も良い、今年の新・冷蔵庫ですが、気になるのは「製氷皿が外せない」こと。もちろん、ダイレクト給水・抗菌製氷皿・製氷皿お掃除モードなど、衛生に関して問題はありませんが、タンクやパイプなどが取り外して洗えるのであれば、製氷皿も外せた方が、より納得できたのになぁ~と思います。あとは、引出しタイプの野菜室・冷凍室が、全面引き出せるとベスト!次の機種では、ぜひこのあたりを採用して頂ければ...と願っています。
 
*-*-*-*-*

最近の冷蔵庫は大型化がますます進み、主流が400L~500Lクラスへとなりつつあります。さらに、10年前の冷蔵庫と比べると、省エネだけでなく、機能面や使い勝手が格段に向上しているのが現状です。消費税UPから10年経ち、そろそろ買い替え時かな?と感じている人は、壊れる前に最新機種のトレンドを把握しておくと、あわてなくて済みますよ!

今年は、ご紹介した冷蔵庫の他にも、オドロキの新技術や使い勝手の向上など、各社から個性ある新製品が登場していますので、引き続き記事にてご紹介致します。お楽しみにぃ~♪

【参考サイト】三菱電機・ニュースリリース

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