買い替えるその時!困らないためには“月々1万円”! 1年・1ヶ月・1日に換算すると... では、どれくらいずつ貯えれば【家電】の買い替えに困らなくなるのでしょうか?先にも書きましたが、家電の買い替えサイクルは約10年ですから、この金額を10年間かけて貯めればよいわけです。そのために、1年ではいくら?1ヶ月でいくら?貯めれば良いのでしょうか、シミュレーションしてみました。右の表をご覧下さい。 いかがですか?100万超の大金でしたが、毎月にすると約1万円!(保険の宣伝ではありませんが、1日なら約350円)を貯めていけば、最低限必要となる「生活家電・オーディオ機器・エアコン」を買い換えるために必要な価格に達成することが可能となります。これなら現実的な価格になったのではないでしょうか? しかし!!!これはあくまでも「最低限の貯え」です。 なぜならば【家電】は日進月歩の商品です。10年前と比べて見て下さい。食器洗い乾燥機やDVDレコーダーなど、今まで無かった機器が登場したり、洗濯乾燥機や薄型テレビのように、魅力的な商品も増えましたよね。この先10年後には、きっと新たな【家電】が登場しているはずです。そうなれば...やっぱり欲しくなるのが当たり前...ですよね。 どうです、これだけでは足りない気がしてきましたよね?だからこそ、最低限必要となる分は、コツコツと貯めておくのが得策なのです。そうすれば、たとえ不足金が発生しても、大きな金額にならず何とかできると思いませんか? * * * * * 今年は、白物家電の当たり年と言われています。なぜなら消費税が3%から5%へ引き上げられたのが1997年。その2~3年前から「上がるぞ!上がるぞ!」という動きがあったため、駆け込み需要が追い風になり、家電がたくさん売れたと言われています。そして、そろそろ10年が経過し、買い替え時期になったと言うわけです。 今回の買い替えで「あちゃー」とイタイ思いをした人も、まだイタイ思いをしていない新婚さんも、10年後に困らないために、月々1万円の「家電積み立て」を始めてみませんか? 【参考記事】家電の選び方・ガイド【記事】 【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで人気の生活家電をチェック!楽天市場で人気の生活家電をチェック!前のページへ123※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。