「冷蔵庫がダメになったと思ったら、今度は洗濯機...。今年は家電で大赤字!」などという話、良く耳にしませんか?冷蔵庫や洗濯機などの生活家電は、壊れると直ぐにでも必要です。そして、どうせ買うなら最新機種が欲しい!でも、一度にたくさんの出費はキツイ...。こんな経験のある人も多いのでは?
そこで今回は、
家電を一式買い替えるにはどれくらいのお金が必要なのか?そして、その
同時出費にどう対処すれば良いのか?を考えて見ました。誰にでも家電の買い替えは訪れますよ~。是非ご一読下さい。
<INDEX>
どうして【家電】は同時に壊れていくの?・・・P.1
生活に必要な【家電】の総額は...?・・・P.2
買い替えるその時!困らないためには“月々○円”!・・・P.3
どうして【家電】は同時に壊れていくの?
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独立を機に一式同時に揃える家電
まず、どうして【家電】は同じ時期に、ボコボコと壊れるのでしょう?その背景から探ってみましょう。
家電は、進学や就職での独立や結婚を機に、同時に一式揃えるというケースが大半です。特に結婚の時には、新しく揃える人が多いのではないでしょうか?同じ時期に新品だった家電は、同じタイミングで老朽化します。そして、どの家電も寿命はだいたい“10年”が目安です。ゆえに...同じタイミングで買い替え時期を迎えるのです。
例えば、結婚が30歳前後としたら...10年後の40歳前後が、家電の買い替え時期となるわけです。また一般には、この間に家族が増え、新婚当時より大きいモノへと買い替える必要もあり、ちょうど良い時期になります。
しかし!!!結婚当時はお祝いもある上、うれしさと勢いで一度にいろいろ買い揃えられますが、10年後となると、話は別です。子どもが居れば尚のこと、経済的に厳しい時代となっているのではないでしょうか?そして、これ以後も10年サイクルを目安に、延々と家電の買い替えが発生するわけです。これは大変なことです。
では、生活に必要な【家電】を買い揃えるには、いったいどれくらいの金額が必要になるのでしょうか?次ページで詳しくご紹介します!