ある事件

平成12年12月25日午後6時過ぎ神奈川県内の自衛隊駐屯地で、体験入隊中の県内の私立高校の女子生徒10人が入浴後に脱衣場を清掃していたところ、ロッカーの上に布で覆われたビデオカメラが置かれているのを発見しました。

駐屯地の警務隊の調べによると防衛庁の技官(39)が駐屯地から借り出したカメラを脱衣室に設置して、女子生徒らの着替えの様子を盗み撮りしていたことが平成13年1月5日までにわかりました。同技官も犯行を認めたため軽犯罪法違反で送検されました。

犯人は男?

このところ増加している盗撮事件は後を絶ちません。被害者はほとんどが子供を含め女性です。金目当てに盗撮する女性がいる場合もあるので犯人は男性ばかりとは限りませんが、やはりほとんどは男性によるものです。

盗撮になくてはならないものがビデオカメラ等の撮影機材です。このケースのように普通のビデオカメラならまだ発見しやすいのですが、映像を電波で飛ばして別の場所にある受信機で受信するような場合、カメラはごく小さくレンズも非常に小さなものが使われるので、その存在に気がつくことは難しいかもしれません。

カメラによってはタバコの箱のサイズくらいのもので1ミリ程度のレンズで盗撮可能ですし、ファイバースコープといってチューブのような細い管の先にやはり1ミリ程度のレンズがついているものもあります。

防ぐことは可能?

しかし、脱衣場、更衣室、試着室、トイレ、あるいは女性の自室など女性が無防備になる場面をねらわれるので、女性の側で注意すれば発見して被害を未然に防ぐことはけして不可能ではないのです。

女性は上記のような盗撮されるかもしれない場所にいたら、まず盗撮カメラの存在を疑ってみましょう。盗撮には必ずそこにカメラがあるのです。どんなに小さくてもレンズがあります。自分の動作の範囲や角度によってどこから見られてしまうかと考えて、どこにならカメラまたはレンズがあるか周囲をよく調べます。

窓や天井の通気口、排気口、サニタリーボックス、洗面台の下、何気なくおかれたゴミ袋や箱など、また時計や額縁の絵、テレビなどにレンズがセットされている場合もあります。よくわからないとしても不安な場合は、何かで覆ってレンズすなわちあやしい目を遮断するようにしましょう。

また、手の届く範囲になかったとしても、遠くから望遠レンズで狙われることもあり得ます。集合住宅の高層階だからと安心して窓を開け放したりしないようにしましょう。

怪しいと思い徹底的にカメラの存在を疑って発見できれば被害を未然に防げます。もちろん発見したらすぐに警察に通報しましょう。


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