創業60周年！はとバスでお得な日帰り旅行(2ページ目)

60周年記念～毎日運行！あの時この街　東京紀行

地球に優ししいハイブリッドバスは乗り心地も抜群

朝9時前に東京駅丸の内口のはとバスの乗り場へ到着すると、すでに沢山の人、そしてバスが並んでいます。

今回体験するのは、地球に優しい”ハイブリッドバス”で行く”あの時この街　東京紀行”。ハイブリッドバスは、はとバスのイメージカラー黄色に、地球にやさしいグリーンで車体やシートはデザインされ、床はなんと木目調と、上質な空間に仕上がっています。

東京タワーを作っている真っ最中の写真も

このツアーは自動ガイドシステムというＧＰＳシステムを利用。バスが通る位置を察知して、周辺の案内が音声で流れるほか、モニターには昭和初期の街の様子が映し出されるという特別なツアーです。

要所でガイドさんがサポートしてくれるので安心！

昔を懐かしむ方はもちろん、昭和を知らない若い世代やお子さんも、初めて見る東京の昔の景色にびっくりすること間違いなし！車窓の景色を楽しみながら、昭和初期の景色や、地名の由来なども合わせて記憶しちゃいましょう。

東京タワーの大展望台に（料金込）。下が透けるガラスの上で肝試し？

行程は
・東京駅
→東京タワー（大展望台・自由散策）
→三越日本橋本店（昼食と自由散策）
→お台場・台場一丁目商店街（自由散策）
→六本木ヒルズ（自由散策）
→東京駅で解散

ハヤシライスをはじめ懐かしい味。ボリュームも意外とあります！

私が特に印象深かったのは、日本橋本店”ランドマーク”の昼食。ハヤシライスをメインにした洋食のワンプレートと、ビー玉のはいったサイダーがセットで情緒満点。ちなみに子供も食事は同じ内容。｢ビー玉｣とれるのかな？　と珍しいサイダーの瓶をのぞきながら格闘していました。

懐かしい景色があちらこちらに(台場一丁目商店街）

もうひとつは、台場一丁目商店街。ここは本当に私の子供のころに遊んだ光景が再現され、懐かしい看板などもありたまりません。

駄菓子の量り売りも

売っているものも当時を意識したレトロなものが多く、思わず同行している息子に｢ママが小さな時はね…｣と解説してしまうほど。

懐かしのゲームを発見

小さな時に夢中になったゲームに息子と大盛り上がり。駄菓子屋では、量り売りのキャンディーを買ったりと、子どもにもどって私も楽しんでしまいました。

懐かしいゲームや町の光景を堪能したら、集合時間までは海辺を散歩。お天気だったのでレインボーブリッジや行き交う船などの景色も素晴らしく、大変に気持ちがよかったです。

お台場の自由の女神像。このあたりは散策にもってこい

そして最後は、東京の現代のスポット六本木ヒルズへ。全体に懐かしさを演出しつつ、お台場、東京タワー、六本木ヒルズと、東京観光のつぼを押さえたプラン。三世代にもお勧めです。
※取材の詳細はブログに掲載をしているのでこちらも参照してくださいこちら

迷路のような六本木ヒルズ！

バスツアーというと、旗を持ったバスガイドさんに団体でくっついてという印象がありますが、このツアーは自由行動が基本です。バスを下車すると観光しやすいメインの場所までガイドさんが案内をしてくれ、あとは集合時間に各自でバスへ戻るというシステム。

急ぎ足ではありますが、自分の好みの過ごし方も選択できます。また重たい荷物はバスに置き、身軽に観光ができるのも◎。スーツケースなどはバスの下で預かってくれます。東京観光で迷ったら、まずは乗ってみるのもいいですね。

効率的に都内を観光できる

予約は、ＷＥＢからは、出発前日17時まで、電話なら当日、出発１時間前まで可能です。
※はとバス　予約センター　TEL：03-3761-1100　/8:00～20:00　年中無休
ぜひ気軽に参加してみてはいかがでしょう？

・出発地：東京駅丸の内南口
・価格　：大人6,660円　子供3970円
・出発日：毎日（1/1～1/3は運休）
・詳細は毎日運行！あの時この街　東京紀行
以下もご確認ください。
※乗車までの流れ／よくある質問

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