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年末年始旅行前の防犯対策~5つの鉄則

年末年始、帰省や旅行で出かける際に、気をつけたいのが留守になる家の防犯。今回は“旅立つ為の防犯チェック”をガイドの日頃の経験を交えて紹介します。旅行計画と一緒にちょっと留守宅のこともチェック!

村田 和子

村田 和子

旅の準備・お得・便利 ガイド

旅行ジャーナリスト。「旅で元気になる」をテーマに活動。親子で47都道府県を踏破し旅育メソッドを提唱。著書に「旅育BOOK(日本実業出版社)」。クルーズコンサルタント、総合旅行業務取扱管理者。大人旅、ひとり旅も得意!

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旅行前には防犯対策を
11月も半ばを過ぎ、気になるのが年末年始の旅。帰省や旅行で出かける方は多いですよね。今回はそんなお出かけまでにチェックしたい“旅立つ為の鉄則~防犯編”をガイドの経験を交えながらご紹介します。安心して旅立つ前の準備として、旅行計画とともにしっかりチェックしてくださいね。

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鉄則1:郵便局へ不在届を出そう 
鉄則2:新聞は出発の前日から止める
鉄則3:宅配便の再配達はメールで
鉄則4:火の元チェック、戸締りチェックは声を出す&チェック表を準備
鉄則5:防犯グッズや、1週間からの手軽な防犯サービスも利用を


鉄則1:郵便局へ不在届を出そう


こんな状態は危険です
年賀状やお届けものの多い年末年始。長期間留守にするなら、郵便局へ不在届を出しましょう。不在中は郵便の配達を保留し、不在期間が終了したら、まとめて配達してくれます。
私も、仕事がら郵便物が多いので、長期間留守にする場合は必ず届を出しています。郵便物がたまると留守というのがわかるばかりか、ポストから溢れたりすれば紛失にもつながります。十分注意しましょう。
また不在届を出すと、すべての方の名義の郵便(ゆうパックなどを含む)の配達がSTOPします。一部の人だけというはできませんのでその点はご注意ください。

なお、長期間にわたり帰省する場合などは、転居届を出せば指定の住所へ転送をしてくれます。ただし、申請から対応までに時間を要すること、また自宅に戻った際には、再度手続きをしないと1年間は転送をされてしまいますので、利用に際して郵便局で確認をしてからご利用ください。

■参考)長期間不在する場合の郵便物等の配達について(日本郵便)

>>次ページは鉄則2:新聞は出発の前日から止める
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