まだ間に合う夏の旅！　直前旅行必勝法

7月も半ばを過ぎ、気がついたら夏休みに突入。｢旅行の計画が結局できなかった……｣と諦めている貴方！　実は夏休みの旅計画はこれからが本番といっても過言ではありません。今回は、これから夏の旅計画をされる方のために、その必勝法をご紹介します。

夏の旅計画は、いまからでも間に合う！

MENU
■夏旅行はこれからが勝負！ その理由は？
■狙い目はいつ？ツアー予約の必勝法
■ここに注目！ 宿泊予約の必勝法
■お得に行くなら、日帰り旅行も検討を
　※ガイドのオススメ日帰り旅行プラン掲載中

夏旅行はこれからが勝負！ その理由は？

キャンセルはいつ頃か･･？

夏の旅行……特にお盆など繁忙期は、半年以上も前から計画し予約する方も多いのに、なぜこれからが勝負なのか……その理由は二つあります。

一つ目はキャンセル料と関係しています。例えば半年前に予約しても、いざ旅行が近くなったら都合が悪くなることはよくあります。普通に考えて早く予約すればするほど、都合が悪くなったり、日程が変更となる可能性は高くなりますよね。その場合、大抵キャンセル料が発生する直前に最終の判断を下す方が多いわけです。言い換えれば随分前から予約が入っている人気の高い宿なども、直前にぽっかりと空室が出る場合もあるということです。

キャンセル料金は、海外ツアーなら繁忙期は40日前から発生しますが、国内の宿泊なら1週間前～前日に発生する宿がほとんど。直前まで空室が期待できます。

そして、もう一つの理由とは……実は、旅行会社と契約している大型の宿などは、旅行会社に別枠で空室を預けているケースが多いんです。旅行会社では、一定の時期までに販売できなかった場合、空室を宿に戻すのですが、それが大体1週間前。例えば旅行会社で、5室中4室しか販売できなかった場合には、1室が宿に戻ってくると考えるとわりやすいでしょう。

さて、ここで考えていただきたいのですが、貴方が宿の主だったら1週間後に迫った空室をどうされますか？　誰も泊まらなければ収入は0円となるわけで、どうにかして売ろうとしますよね。

宿泊予約サイトで露出を多くする、多少安くしてホームページで提供する……ということで、結構国内の宿泊については直前に思いがけず掘り出し物に出会う可能性は高いんです。諦めずに次ページも参照して旅行計画をしてみてくださいね。

＞＞次ページは狙い目はいつ？ツアー予約の必勝法